*Alteon [#wa8f6dae] *[[Network]]/Alteon [#wa8f6dae] -[[情報>#c09483a4]]~ -[[各種設定コマンド>#u87def40]]~ -[[その他>#fb3bba58]]~ #br **情報 [#c09483a4] ,/maint/tsdmp,/cfg/dump、/stats/dump、/info/dump をまとめて実行する ,/cfg/dump,設定情報出力 ,/info/log,通常ログ(シスログとの違いが不明、全く同じ内容だった) ,/info/sys/log,システムログ ,/info/sys/savedlog,saveログ ,/info/sys/dump,システム情報のダンプ ,/info/dump,全ての情報を取得 ,/info/link,レイヤー2のリンクステータス ,/info/slb/real <No>,リアルサーバの状態確認 ,/info/slb/virt <No>,仮想IPの状態確認(master/backupの確認) ,/info/slb/sess/dump,全てのセッション情報を取得 ,/info/l3/vrrp,VRRPの状態確認(master/backupやpriority) ,/info/sys/gen,バージョン、アップタイム ,/stats/slb/real <No>,統計情報 ,/stats/slb/virt <No>,ホストごとのセッション状況確認 ,/stats/mp/cpu,管理のCPU使用率 ,/stats/sp/cpu,スイッチングのCPU使用率 ,/oper/slb/dis <No>,Real Serverを閉塞する ,/oper/slb/ena <No>,Real Serverを閉塞解除する ,/oper/vrrp/back,backup機に切り替える ,/boot/conf factory,工場出荷状態に戻す ,lines 行数,1度に表示させる行数 0 で途中停止なし &ref(N8406-023_AOS_J_R2.pdf,,,,,,,Alteon OSコマンドリファレンス(NECスイッチで)); ***セッション情報の確認 [#t5ed3225] /info/slb/dump 上記で表示されたVirtual Serverの番号を引数に以下のコマンド実施 /stats/slb/v <No> ***ログの内容確認 [#x522c1f6] 1, 06: 1.1.1.1 4586, 2.2.2.1 http -> 1.1.1.2 3567 3.3.3.1 http age 6 f:10 EUSPT c~ (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)~ ~ (1) Switch Processor number that created the session.~ (2) クライアント接続が入ってきた物理ポート~ (3) ソースIP~ (4) ソースポート~ (5) 宛先IP~ (6) 宛先ポート~ (7) プロキシIPとポート~ (8) リアルサーバIP~ (9) リアルサーバポート~ (10) 残セッション保持時間?~ (11) フィルタ番号~ (12) フラグ~ (13) パーシステンス?~ #br **各種設定コマンド [#u87def40] ***設定の有効/無効/削除 [#p57fd577] ena(有効)dis(無効)del(消去)~ ***設定の反映/ロールバック [#m03c5751] # apply 設定値を反映 # revert apply 設定値を戻す(saveしてFLASHに書き込まれていると戻らない) # save 設定値をFLASHに書き込む # diff [flash] 設定値の差分を確認 ***管理アドレス追加 [#u135875a] コンソールからログインする為のアドレスを設定する。 # /cfg/l3/if <番号> # addr <IPアドレス> # mask <サブネットマスク> ***デフォルトゲートウェイの設定 [#od3d98b4] # /c/l3/gw <番号> # addr <IPアドレス> # ena ***スタティックルート設定 [#hbb3bf6d] # /cfg/l3/route/add <ネットワーク> <サブネット> <あて先IPアドレス> ***リアルサーバー登録 [#xeb6528f] # /cfg/slb/real <リアルサーバー番号> # rip <IPアドレス> # name "任意の文字列" ***リアルサーバーのグループ化 [#g54d75af] # /cfg/slb/group <グループ番号> # add <リアルサーバー番号> グループ化したい分だけリアルサーバーを追加する ***仮想IPを設定する [#yb13d1af] # /cfg/slb/virt <番号> # vip <仮想IPアドレス> # service <サービス名> ※httpや、dnsなど # group <グループ番号> 直前に実行したサービス名のアクセス時、どのグループで負荷分散するか ***ARPエントリの制御 [#dfb780db] # /c/l3/frwd/local/add <ネットワークアドレス> <サブネット> 設定されたネットワークに属するホストのIPアドレスのみARPエントリにキャッシュし、~ それ以外のサブネット宛へのパケットに関しては、デフォルトGWに転送する~ 該当ネットワークがルーティングテーブルに存在している状態(スタティックルートの登録・ダイナミックルートでの学習)でも同様~ /cfg/l3/frwd/local/add していないネットワークへのスタティックルートより、デフォルトGWが優先される~ スタティックルートで登録したネットワークはcfg/ip/frwd/localでaddすること~ ***設定例 [#le611658] &ref(Alteon_ex.png); #br **その他 [#fb3bba58] ***コンソール作業時の注意 [#vb1f0dcc] [Ctrl] + [Shift] + [-] で再起動が発生します。~ Tera Termを使用している場合、[Ctrl] + [/] または [Ctrl] + [7] で上記組み合わせと同じ信号を送る為、再起動が発生します。~ これらのキー操作を無効にするには、KEYBOARD.CNF に以下の設定を追加する~ User1=1032,0, ← [Ctrl]+[7] User2=1077,0, ← [Ctrl]+[/]