UNIX

主要コマンド

コマンド説明
. <FILE>ファイルの再読み込み。sourceコマンドと同じ
awk文字列操作、必要なフィールドの文字列を切り出す
bc計算を行う
chkconfig起動スクリプトの管理(サービスの起動登録)
crashコアファイルの解析
curl引数で指定したURLの結果を返す
ddファイルをコピーする(巨大ファイル作成する場合などに使う)
dmesgメモリ、CPUなどハード構成確認
digドメイン情報確認(bindに付属するコマンド)
dumpe2fsext2/ext3/ext4ファイルシステムの情報表示
fileファイルのフォーマットを確認する
findファイル検索
freeメモリの使用量を確認する
gdbプログラムのデバッグ
grepファイルに対してパターンマッチにより文字列抽出
iconvロケールの仕組みにのっとった正統派文字コード変換コマンド
iostat各ディスクデバイスのI/Oを表示
ipcs共有メモリサイズ、セフォマ配列、メッセージキューの情報表示
ipcrm共有メモリの削除
localeロケール情報
lsofプロセスが開いているファイルを確認する
ltrace共有ライブラリの関数呼び出しをトレースする。straceと同じオプションと思われる
netstat接続中ポートなどネットワーク状況確認
nkf文字コード操作。--guess でファイルの文字コード確認
mpstat各CPUコアの使用率
psプロセス状態確認
pstackコールスタック状況を確認
rpmパッケージ管理
perl文字列操作
pidstatプロセス単位の各種リソース情報
pmapユーザープロセスの論理アドレスにマッピングされているメモリ情報参照
sarリソース状態確認
sed文字置換
snmp様々な情報取得・設定
snoopパケットキャプチャー(Solaris)
smartctlHDDの状態確認
sort先頭から文字列を比較し並び替える
statファイルの統計情報(アクセス時間や、更新時刻をミリ秒単位で表示)
straceプログラムのトレース。strace -p <PID>で実行中のプロセスのトレース。共有ライブラリのトレースはltraceを使う
stringsバイナリファイルなどの中に文字化して表示可能な文字を表示する
susu - <UID> -c "コマンド"で指定ユーザーでコマンド実行(rootのみ)
systemctlサービスを制御する。serviceコマンドの後継
swapスワップファイルの表示・追加・削除
tartarコマンドによるディレクトリのコピー:
tar -cvf - [コピー元のディレクトリ] | tar -xvf - -C [コピー先のディレクトリ]
特定ファイル(ディレクトリ)を除外する --exclude FILE
tcpdumpパケットキャプチャーの取得
tasksetプロセスのCPU親和性確認や、設定を行う
topプロセスの稼働状況をリアルタイムに表示する
trussプログラムのトレース取得(openしてるファイルなど)。truss -vall -p <PID> で実行中のPIDの状態が確認可能(Solaris)
ulimitコマンドに割り当てるリソースを制限する(恒久的に設定するには、/etc/security/limits.conf)に設定する
valgrindメモリリークを調査する。(例) valgrind --tool=memcheck --leak-check=yes プログラム名
vmstatメモリ、I/O、平均CPU使用率などを表示
watch定期的にコマンドを実行し続ける
xargsコマンドの結果を引き継いで処理を行う
yumインターネット経由でパッケージのインストール

iproute2パッケージ

RHEE7 から net-tools がデフォルトでインストールされてない。廃止予定なので、iproute2パッケージのコマンドを覚える方がよい
引数の文字列を省略することも可能。ip address ⇒ ip a

net-toolsiproute2
routeip route(ip r)
ifconfigip address(ip a)
arpip neigh(ip n)


 

設定ファイル

ファイル or ディレクトリ説明SL
/etc/defaultrouterデフォルトゲートウエイの設定
/etc/default/useradduseraddコマンドでのデフォルト設定
/etc/inittabシステム起動の設定
/etc/logadm.confログローテーション設定
/etc/logrotate.confログローテーション設定
/etc/nsswitch.conf名前解決の順序を指定するファイル
/etc/pam.d/PAMモジュールの指定と設定ファイルを格納
/etc/resolv.conf名前解決のDNSサーバー指定
/etc/security/access.confPAM認証によるアクセス制限を定義
/etc/security/limits.conf全ユーザーのリソース制限の設定
/etc/ssh/sshd_configSSH設定ファイル
/etc/sysconfig/networkホスト名とデフォルトゲートウェイ
/etc/sysconfig/network-scripts/NIC設定ファイルを格納
/etc/sysconfig/i18n文字エンコード種類
/etc/syslog.confシスログの設定
/etc/yum.repos.d/yumパッケージの設定ファイル
/proc/meminfoメモリの使用量確認-
/proc/<PID>/statusプロセスメモリ使用量などの統計情報。
VmHWMがプロセスが実際に使用している物理メモリサイズ
-
/proc/<PID>/limits制限-
/proc/sys/vm/drop_caches1〜3 の何れかの値をechoで当該ファイルに書き込むことでキャッシュクリアが可能
1:ファイルキャッシュ、2:dentry_cache、inode_cache、3:1と2の両方クリア
-


特殊な変数

変数説明
$*全引数
$@全引数(それぞれの引数がダブルクォーテーションで囲まれる)
$_ファイルから読み込んだレコードが入っている
$.処理中のレコードの行数。
$?シェルが最後に実行したコマンドの終了状態を保持
$statusシェルが最後に実行したコマンドの終了状態を保持(csh)
$0実行シェル。test.sh 1 2 で実行した場合、$0はtest.shになる
$$現在のシェルのプロセス番号を保持
$(コマンド)コマンドの出力結果を挿入する (例) mkinitrd -f /boot/initramfs-$(uname -r).im $(uname -r)
$#argv引数の数(csh)
$#引数の数(bash)
@変数演算可能な変数(csh)
let 変数演算可能な変数(bash)
$PIPESTATUS[@]パイプで繋いだ戻り値を全て表示


リダイレクト

説明sh系csh系
標準出力cmd > filecmd > file
標準出力追記cmd >> filecmd >> file
標準出力のみ出力cmd 1> file 2> /dev/null( cmd > file) >& /dev/null
標準エラーのみ出力cmd 2> file( cmd > /dev/null ) >& file2
標準エラーと標準出力cmd 1> file 2>&1cmd >& file

cshの場合の以下の設定が可能。
「set -o noclobber」で上書きリダイレクトの禁止
「set +o noclobber」で上書きリダイレクトの許可

正規表現

文字説明
.任意の1文字
*直前の文字に続く0回以上の繰り返し
+直前の文字に続く1回以上の繰り返し
?直前の文字がないか、1文字のみ
[][]内で何れかの文字に一致。[]内での^は否定となり不一致の解釈となる
A|B文字列Aまたは、文字列Bに一致
()文字列のグループ化。(ab|12)+34 とすると直前の1文字が、直前のabまたは12となる。ab34|ab12と一致
(?:〜)〜の文字列をグループ化するが、後方参照として記録しない(速度が速くなる)
\1〜9()でグループ化した毎の文字列が入ってる。\1は1つ目の()
{n}直前の文字n回の繰り返し
{n,}直前の文字n回以上の繰り返し
{n,m}直前の文字n〜m回の繰り返し
\w文字、数値、アンダースコアに一致。[_a-zA-Z0-9]
\W文字、数値、アンダースコア以外。[^_a-zA-Z0-9]
\d数値。[0-9]
\D数値以外。[^0-9]
\s空白。[ \t \r\f]
\S空白以外。[^ \t \r\f]
\b単語境界。\bweb\bとした場合、webは一致するが、websiteは不一致
A(?=B)ABの文字列の場合に一致し、Aだけを一致文字列とする(肯定先読み)※AとBは共に正規表現使用可能
A(?!B)ABの文字列以外の場合に一致し、Aだけを一致文字列とする(否定先読み)
(?<=A)BABの文字列の場合に一致し、Bだけを一致文字列とする(肯定戻り読み)
(?<!A)BABの文字列以外の場合に一致し、Bだけを一致文字列とする(否定戻り読み)
 



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Last-modified: 2017-02-16 (木) 22:04:18 (41d)