Storage

iSCSI共有ディスクの作成手順

事前準備

  • starWINDをダウンロードする
    http://www.climb.co.jp/soft/starwind/
    有効なメールアドレスが必要。その他の入力箇所は適当で問題ない。
    ライセンスキーはFree版のをダウンロードする。

  • Windows Server 2003以上のOSにインストールする
    iSCSIイニシエーターを起動し、サービスが実行されている状態にすること

ホストの追加

  • starWINDを実行し、タスクトレイにあるアイコンから管理メニューを表示させる
  • [Optin] - [Language] - [Japanese] で日本語に変更する
starWIND01.png


  • 左ペインのstarWINDサーバーを右クリックし[ホストを追加]を選択する
    [starWINDサーバー探索]を実行すると、starWINDサーバーをインストールしたサーバーが表示されるので、
    チェックを入れてOKボタンを押下する。
    因みにこのポート番号は管理ポートで、ターゲットのポート番号(3260)とは別です。
starWIND02.png


  • ホストを選択し[接続]を押下。ユーザーはroot、パスワードはstarwind
  • ライセンスをインストールする
    [ホスト] - [登録] - [ライセンスのインストール]、ダウンロードしたライセンスをロードする

iSCSIターゲットの追加

  • 左ペインのホストを展開し[ターゲット]を右クリック、[ターゲットを追加]を選択する

    項目設定値
    ターゲットの共通パラメータ任意の文字列
    ストレージ種類ハードディスク
    デバイス種類基本的な仮想
    デバイス作成方法イメージファイルデバイス - 新しい仮想ディスクを作成
    仮想ディスクパラメータイメージファイルを作成したい場所及びファイル名、容量を指定
    デバイスパラメータ複数OSからマウントしたい場合は[クラスタリングを許可]にチェック
    キャッシュモードパフォーマンス優先ならライトキャッシュバックを選択
starWIND03.png


iSCSIターゲットへの接続(Windows Server 2008)

ディスクをマウントしたいサーバーで実行する。

  • 管理ツールから「iSCSIイニシエーター」を起動する
  • [探索]タブから[ポータルの探索]をクリック
  • IPアドレスにstarWINDをインストールしたサーバーのIP。ポート番号は3260
    OKボタンを押下すると直ぐに以下のように追加される。なかなか応答が返ってこない場合は失敗してます
starWIND04.png


  • [ターゲット]タブに一覧が表示されるので選択しログオンする

  • [管理ツール] - [コンピュータの管理]にてOSがディスクが認識されていることを確認する
    ハードディスクをオンラインにして初期化、フォーマットすれば通常のHDDとして使用可能になる

iSCSIターゲットへの接続(Linux)

  • iSCSIイニシエーターのインストール
    # yum install iscsi-initiator-utils
  • iSCSIデーモンの起動
    # service iscsi start
  • iSCSIターゲットの検索
    # iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p <starwindでHDDを作成したサーバーのIPアドレス>
    (出力例)
    192.168.11.14:3260,-1 iqn.2008-08.com.starwindsoftware:192.168.11.14-share
  • ターゲットに接続する
    # iscsiadm -m node -T <直前で確認したターゲット名> -p <IPアドレス> --login
    ※切断する場合は、--logout
  • デバイスが認識されたことを確認
    # fdisk -l
    〜〜省略〜〜
    Disk /dev/sda: 1073 MB, 1073741824 bytes  ←★追加されたディスク
    34 heads, 61 sectors/track, 1011 cylinders
    Units = シリンダ数 of 2074 * 512 = 1061888 bytes

ファイル作成

  • パーティションを作成する
    # fdisk /dev/sda
    n で新規領域を作成し、pでプライマリパーティション。サイズを指定して作成する
    w で保存して終了する
  • ext3でフォーマットする
    #  mke2fs -j <デバイス名>
    (ex) mke2fs -j /dev/sda1
  • マウントする
    # mount -t ext3 <デバイス名> <マウントポイント>
  • 起動時に自動的にマウントさせる
    /etc/fstab に記述する
    (ex) /dev/sda1 /work ext3 default 0 0

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Last-modified: 2015-05-02 (土) 10:53:54 (752d)