.................................................
<< 24年03月 >>
25 26 27 28 29 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31


最近のコメント
10/07 北本
09/29 拝承
07/28 北本
07/20 ばてれん
10/26 北本
.............................
何となくリンク
.............................

2023年
03月
05月
10月
2022年
06月
2021年
01月 02月
2020年
02月
05月
09月
2019年
04月 05月
08月 09月
2018年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
09月
10月
2017年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2016年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2015年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2014年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2013年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2012年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2011年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2010年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2009年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2008年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2007年
02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月

検索分類「ゲーム感想」 HIT数:89件

現在表示:1件目〜10件目
<< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >>


アマツツミ 2017年9月24日(日)7時34分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

アマツツミ(Windows)クリア。
人を意のままに操ることが出来る「言霊」使いの一族。
その末裔が主人公の物語。

好奇心旺盛な主人公は、隠れ里を飛び出しとなる田舎町で行き倒れとなる。
そんな主人公を助けたのがヒロインとなる女の子。
しかも1つ屋根の下で暮らすことになる。「言霊」を使い兄妹として。

そんな中、「言霊」の利かない女の子が現れる。
彼女には何故言霊が利かないのか。そんな謎は後回しにされながら、
色々なヒロインと心を通わせ結ばれるストーリー展開。

ヒロインは全部で4人。選択肢はないに等しく1本道。
最後に、そのヒロインと結ばれるか選択するというタイプ。
断れば更に物語が進んでいくという流れ。

それぞれのヒロインにはそれなりの設定がありますが、
ググッと惹き付けられる要素は弱くダラダラ感の方が強い。
直球で言うとテキスト読んでて退屈なので飽きる。

最後の方に盛り上がる要素を入れてるが、今一パッとせず
感動要素も含んでるけど涙腺は全く緩まない程でした。
音楽も普通で感動的な演出にはなってませんでしたね。

最後のヒロインで「言霊」が利かない謎が解明されます。
その話はそれまでのヒロインの話と違い面白かったです。

恋愛要素があるゲームですがヒロインとイチャイチャしてるのが凄く退屈でした。
クリア時間は一人につき4時間前後で、4キャラなので20時間あればクリアできます。
適度な長さなのが良かったですね。



イース8 PS4 2017年6月16日(金)22時33分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

イース8(PS4)クリア。
ナンバリングタイトル最新作、VITAで先行発売してたが漸くPS4版が発売。
当然のことながら追加要素もあり、断然お得な内容となっている。
ゲームとしては前作(ナンバリングタイトルでは内が)セルセタの樹海と同じノリ。

パーティ切り替えて攻撃種類による弱点などをついて敵を蹴散らす。
マップを闊歩して冒険していくというシステムはまんま。
ワールドマップで色々な町で情報を聞きながら冒険を進めるタイプではない。

舞台となるのは永遠に呪われた島として、
生きて帰ってきたものがいないと言われてる「セイレン島」
航海していたところ、巨大生物の襲撃により辿り着いた無人島。
そこは過去に絶滅されたと言われてる古代種が跋扈していた。
果たして無事に島から辿り着けるのか。

そして時々見る夢の中に登場する人物。
そこに広がるのは別世界だが、徐々に繋がっていく。
そしてお互い視点が交わる時、物語は加速度的に進行する。
この瞬間、震えましたね。

無人島なので新しい街で情報収集といった楽しみはないが、
拠点を広げてどんどん人が増えていくことでカバー。
広大な未開の地を舞台に闊歩して色々な場所を巡るのはなかなか楽しい。

巨大な建造物や、断崖絶壁の山頂、ジャングル、遺跡など、
冒険心を擽られる舞台が整っている。
新しいマップを冒険する度にワクワクします。冒険してるって感じがします。

レベル上げは不要でサクサク進む。
とは言え、敵の攻撃力が高めの印象があり、
ごり押しだとあっと言う間に瀕死になります。

タイミング良くボタン押すことで、相手の攻撃無効化できるアクションがあるため、
それらを駆使するのがまた楽しい。勿論普通にプレイしてても問題なく進める。
ボス戦は回復アイテムの制限がないため、正直アイテムさえあれば簡単。

そして何より、音楽が素晴らしい出来映え。期待を裏切らない。
特にラスボスと、PS4版で追加されたダンジョンに登場する追加ボスの音楽は神掛かっている。

この曲を聴く為に買う価値があると言っても過言ではない。
プレイ時間も今までのイースシリーズとは違い60時間程度と長い。
何やかんやでアクションも楽しいし、ストーリーも後半から俄然盛り上がってくる。
買って損はないでしょう。



ペルソナ5 2017年5月27日(土)20時14分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

ペルソナ5(PS4)クリア。
2017/05/04 中古 5400円で買いました。
クリア時間は100時間ちょっと。相当長かったです。

世間の評価はとにかく高く、やってみて納得しました。
確かに面白いです。ストーリーもグイグイ引き込まれる展開で、
この先、どうなるんだ? 結末はどうなるんだ? と本当にワクワクします。

合間合間の仲間との絆上げはストーリーとは無関係なため、
退屈な展開になりがちですが、そこは戦闘の優位性と直結するので
絆を上げるのが逆に楽しくなります。

ただし色々システムに不満はありました。
会話のテンポや、戦闘のリザルトとか、いちいち遅い。
早送りモードありますが、それでも遅いです。
普通のADVゲームのスキップとかに馴れてる人にとっては有り得ない遅さでしょう。

戦闘に早送りモードあるのは助かりました。
お陰様でかなりサクサク終わります。
が、オプションボタンに配置されてるのが良く無かったですね。
非常に良く使うのに、押しづらい。

効果音と、音楽、台詞の音量バランス調整も出来ず、マスター音量一括のみ。
会話進める時の効果音、イチイチ鳴るのも気になるし、色々納得できない部分はありました。

またゲーム全体が期限クエストなので、時間掛けてレベル上げまくるとか、
そういう楽しみ方は出来ません。
とは言え敵とのレベル差で経験値の獲得量が変わるので、
レベル上げ作業は正直不要です。
寧ろ資金不足に陥ります。逆に言うとお金さえあれば相当色々できます。

ストーリーは最後のトリックや、逆転劇は気持ちよかったですが、
ちょっと盛り上がりに欠けた印象は否めませんでした。
もっとこうスカッと綺麗に鬱憤晴らしたかったなーと。

それでもどんでん返しみたいな展開が熱かったので十分楽しめました。
値段相応の価値は十分ありました。



うたわれるもの 二人の白皇 2016年10月8日(土)22時59分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

うたわれるもの 二人の白皇 (PS4)クリア。
3部作の完結編。実質は、1 と 2前編/後編 の3部作。
1はそれだけで完結してますが、2は完全に繋がってますので、
今作品からプレイしてみ意味がありません。

さて今作は前編と比較して、ストーリーと戦闘バランスが格段に進化してました。
もともと前作は最後の方しか盛り上がらなかったのですが、
今作はクライマックスからの続きで、いきなりテンション高めにゲームに望めます。

帝都を取り戻すことを主な目的にしてますが、
その中でキャラクター達が様々な感情をぶつけていく。
要所要所に挿入歌を投入して感情を揺さぶりますね。
挿入歌は9曲もありました。凄い数ですね。

アンジュvsトゥスクル皇女のイベントは一番最初に出会う激熱のイベント。
このイベントは、かなり盛り上がって引き込まれます。
全体的にシナリオは良い感じに仕上がっており、
要所要所に良い感じのイベントを入れることでダラダラ感をなくしてます。

そして終盤のストーリーは挿入歌絡みの熱いイベントのオンパレードでした。
新旧キャラ入り乱れの総決戦イベントは心の底から熱くなりましたね。

そこから感動系の話に持っていき涙を誘うお約束も忘れない。
主人公のハクは諸葛亮孔明みたいな主人公ならではのチート的な戦略や強さがなく
パッとしない印象だったんですが、最後にはやってくれました。
主人公らしさが本当に出ていて良かったです。

うたわれるものプレイ経験者はやって損はない作品です。
未プレイの方は1作品目からやるのをオススメします。



√Letter 2016年6月19日(日)10時43分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

√Letter(PS4)クリアしました。
定価 5184円と若干安めのプライスですが、
シナリオコンプに8時間程度なので割高です。
各地を調べまくったりするオマケ的なやり込み要素は面倒なのでやってない。

「真実は、果てしなくせつない」ってキャッチコピーと
手頃な値段だったので手を出しましたが失敗でしたね。
シナリオが短いのは別にいいんですが、肝心のシナリオが薄っぺらです。

ミステリー要素があるにはあるが、なかなか突っ込み所が満載です。
ご都合主義展開が当たり前のように鏤められている。
危機感や焦燥感など皆無と言ってよい。
確かに不可思議な展開で、真相は何だろうって気に多少はなれますけど
風呂敷の広げ方がおかしな方向に向かっていったりしてます。

ある意味、無駄を省き必要な会話のみで構成しテンポ良く読ませていると言えますけど
やっぱり薄いシナリオに感じてしまいますね。
全部で5つのルートがありますが、全て手紙の返事で変わってきます。

1度クリアしたら、シナリオを章単位でスキップできますが、
まぁ最後の方は結局同じような展開を繰り返して疲れます。
コマンド行動型ADVゲームですが、総当たり方式じゃなくて、
特定のフラグを立てればどんどん進んでいきます。
「考える」コマンドで次の行動がほぼ特定できるので、
何をやっていいのか解らずウロウロするといったストレスがないのは良かったです。



はつゆきさくら 2016年5月27日(金)23時01分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

はつゆきさくら(Windows)クリアした。

思った以上に面白かった。
見た目は平凡な日常の中で学園生活を送りながら
青春っぽい展開になる内容に思えました。

が、話を進めていくと"普通じゃない"展開が見え隠れする。
それこそが"ゴースト"の存在。
日常の中に影を落とす、非現実的な現象。
主人公は既に悟ったようにその存在を普通に受け入れてる。
一体このファクターは物語にどう繋がっていくのか。

プレイヤーの興味を惹き付ける良いアクセントになっていました。
そうして読み進めプロローグの終盤、
最後の最後に出る"復讐"という新たなファクター。
そこから始まる物語。完全に掴みはオッケーです。

攻略キャラは全部で5人。
キャラクター攻略順も縛りがありますが、
攻略する毎に徐々に謎が解かれていくのがジワジワきます。
シナリオも時系列が入り乱れて混乱しますが、
総括すると上手く考えられてます。

全キャラ標準以上の出来映えです。
何よりキャラ毎に必ず見せ場のシーンがあり、
そこで流れるバックBGM(ヴォーカル)が非常に良い演出を担ってます。
ヴォーカル曲も多い。サクヤ登場シーンはゾクゾクってきましたね。
個人的には「あずま」シナリオが一番好きでした。

感動や泣き要素も含まれてますが、そこまで大きなインパクトはなかった。
ただやはりバックのヴォーカル曲演出がめっちゃ良くて
かなり盛り上がりますね。

それにしてもキャラクターと恋仲になる展開が早すぎて、
実感全く沸かない。え? なんでもう好きになってるの?
ってくらい軽いノリでした。

コンプ時間は15時間程度で、フルプライスとしてはかなり短いですね。



スターオーシャン5 2016年4月17日(日)20時29分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

スターオーシャン5(PS4)が思った以上のクソゲーっぷりで残念極まりない。
開発元はトライエースなのに、何故こうなった? という感じです。

ダメな点が目立ちすぎます。
・戦闘に三すくみの要素を入れてるが全く意味がなく単調
・移動はダッシュだが、×押した方が若干加速する。
 ×押しの移動しかしないだろうに何故わざわざ押さないといけないんだ?
・戦闘の音楽が今一盛り上がらない
・カメラワークが悪い
・宇宙での戦艦バトルがモニター表示且つ台詞だけの超手抜き
・そもそも宇宙を舞台にしてるとは思えないスケールの小ささ
・アイテムの売り買いが、まとめて出来ない。
・アイテムの売り買いから装備メニューへ遷移できない

といったところがまず目立つ欠点。
他にも今までのスターオーションの良いところを潰す要素が満載ですね。
ストーリーも魅力を感じない。
何故、初めて合った見ず知らずの怪しい女の子の為に、
自分の命をなげうつ覚悟で、全力で守ろうとするのか理解に苦しみます。

とは言え、キャラはサクサク成長していく過程、RPGとしての楽しさはありました。
クエストとかタダのお使いゲーとしか思えないめんどくさい要素を追加することで
クリア時間を引き延ばした感はありますが、35時間程度でクリアできます。
クエスト飛ばすと25時間くらいだと思いますが、
アイテムとか色々揃わないので実質やらざるを得ない状況。

グラフィックは流石PS4という感じで綺麗。
フィールドに敵が表示され、接触することで、そのまま戦闘になります。
勝利する度に武器を仕舞うモーションで一瞬止まるのがイラっときますが、
戦闘開始の時は武器を抜きながら移動するので、
本当にそのままバトルへ入っていけるのは良い感じでしたね。

良かったのは、たまに発生するキャラクターの掛け合いが、
移動しながらも聞けるところです。イチイチ、立ち止まらないで、
移動と会話が同時に出来るのがいいですね。

イベントの会話も同じパターンですが、
こっちは徒歩になって逆に移動遅すぎてイラッときますけど。

全体的にパッとしないですが、バランス的には普通に楽しめる感じなので、
安くて時間あるならプレイするのもありだと思います。



オーディンスフィア レイヴスラシル 2016年2月27日(土)17時03分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

オーディンスフィア レイヴスラシル(PS4)クリアした。
Amazonの評価がやたらと高かったので購入してみた。
元々はPS2で出てた作品のリメイクです。プレイ時間は35時間程度。
総合評価は70点くらいですかね。

ストーリーは北欧神話をベースに5人の主人公視点で世界終焉に向かうストーリー。
主人公のプレイ順番は固定で、クリアする度に次の主人公にバタンタッチする。
レベルもお金もアイテムも一からやり直しで、同じ世界を繰り返し探索する。
マップ構成は変わっているものの音楽も敵の種類も同じでダレるのは間違いない。

ただしアクションが気持ちいいくらいサクサク進む。(※ NORMALでプレイ)
攻撃ボタンとスキル技を出しまくってれば、ゴリ押しで全部クリアできる。
アクションとは名ばかりで、敵を薙ぎ倒す無双ゲーと言った方がいい。

レベルは敵を倒して上げるのではなく、食べ物で上げるのが基本。
敵を倒しても殆ど経験値入らないので。
レベルの他にスキルのレベルを上げることで成長できる。
その為にはフォゾンを溜めなければいけない。これは敵を倒すことで取得できる。

ストーリーは正直なんか良く解らなかったけど、世界観は良く作られていました。
イベントの会話シーンは台詞のスキップができず、ただ見てるしかないのが面倒だった。
ゲーム内で他のキャラとの会話は、台詞途中でボタンおせば次の台詞に進められる。
また×ボタンでキャンセルすれば台詞の途中で話を切り上げることも出来るのに。

テクニカルなアクションを求めず、
敵をバッタバッタと薙ぎ倒して爽快感を味わいたい人にはお薦めのゲームです。



CHAOS;CHILD 2016年1月31日(日)18時34分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

CHAOS;CHILD(PS4)クリアした。
妄想科学ADVの第二弾。前作、CHAOS;HEADの続編で世界観を共有してますが、
初めてプレイしても問題になりません。
前作知ってると若干にニヤリとするシーンはありますけど。

肝心のストーリーは前作と同様、次々に発生する猟奇的な事件の謎を追いかけ、
巻き込まれていくというもの。
余りにも特異な事件性により興味を掻き立てられます。
一体誰がこんなことをしているのか、目的は何なのか。

初回プレイはそれなりに先の展開が気になりワクワクしましたが、
当然、TRUE ENDに辿り着ける訳もなく、後味の悪い展開で終わります。
それでもそこまでに至るストーリー展開がなかなか良かったです。
二転三転四転と次々新たな事実が明かされていくのは楽しかったです。

ヒロイン毎の個別ルートが存在しますが、全てのルートはかなり独立しており、
それぞれシナリオをクリアしなければ、全ての謎が解明されない・・・
という訳じゃないのが残念です。寧ろヒロイン毎のストーリーになった途端、
つまらなくなるという珍しいパターンです。

初回プレイで、どのヒロインルートにも入らないシナリオにいったんですが、
それが一番面白かったです。

唯一、来栖シナリオはまぁそれなりに良かったかな。
TRUE ENDまで見ましたが、何かこうモヤっとした感じで
すっきり終わらないんですよね。

結局初回プレイ以降は普通のゲームに成り下がった感じですね。



うたわれるもの 偽りの仮面 2015年10月8日(木)21時32分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

うたわれるもの 偽りの仮面(PS4)クリアしました。
前作が非常に面白くグイグイ引き込まれるシナリオだったので今作には期待してました。
蓋を開けてみたら微妙な作品でした。

最初の15時間くらいは非常に退屈な展開が続きます。
キャラとの出会いと、ミニイベントのような展開の繰り返しで、
メインストーリーと関係ない横道に逸れた話が続きますので。

15時間あたりから漸く他国との絡みが出てきて、群雄割拠的なイベントが発生し始めます。
ここからはなかなか楽しめました。そしていよいよ面白くなってきたーーー
というところでまさかの終了です。

思わず「えっ?」と目を疑いましたね。
これ未完製品じゃねぇーか。と。
事実、未完製品です、多くの謎を残したまま終わります。
一応区切りはついた形で終わりますが、ここからいよいよスタートってところで終わります。
クライマックスは本当に楽しい展開になってきたのに残念です。

前作のキャラクターも多数登場するので知ってる人はニヤニヤ出来ます。
知らなくてもストーリー上、影響はなさそうですが。

システム面は悪くないですが戦闘のバランスが非常に悪いです。
難易度的には簡単(巻き戻しあるし、経験値蓄積したまま再挑戦もある)なのですが、
攻撃力のバランスが悪すぎます。
敵も味方も2回の攻撃で直ぐ死にます。
HP低いキャラなら1回の攻撃で死にます。

攻撃する時は、タイミングに合わせてボタンを押すシステムを取っており、
それによりクリティカル攻撃に変わるんですが、これはなかなか面白かったです。

音楽はパッとしないです。戦闘の曲も同じで格好良くもないし飽きますね。
クライマックスでヴォーカル曲が流れますが、そこはまぁまぁ良い演出になってましたが、
全体的に音楽演出が弱すぎて、残念な結果でした。

という訳で総評としては、シナリオ途中で終わって中途半端だけど、
途中からはそれなりに盛り上がるので楽しめることは楽しめる。
という感じです。

未プレイの人は、完結品となる作品が出た後に一気にプレイした方が良いです。


<< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >>
nik5.144