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樹海 2015年6月13日(土)11時23分
分類:小説 [この記事のURL]

樹海(鈴木光司)読了。
自殺の名所と言われている「富士の樹海」を舞台にした短編小説です。
短編小説の中で主人公はそれぞれ異なっていますが、登場人物が重なり合って
繋がるものもあり、非常に関連が薄い短編連作と言える。

死をテーマにした内容で、最初の短編は単純に自殺までの行程を淡々と文にしたのみ。
死んだ後の情景描写もあり、それが嫌なほどリアルで、ああ、鈴木光司だなーと感じることは出来たが、内容自体はどうして面白みに欠ける。

全体を通してストーリー性が良く解らず、次どうなるんだろう。
といったわくわく感が全くなく退屈な作品でした。

最後の方はもはや読むのさえ苦痛で面倒で、斜め読みになる始末。
人によりますが、私は全く面白いとは思えませんでした。



アイネクライネナハトムジーク 2015年5月31日(日)11時36分
分類:小説 [この記事のURL]

アイネクライネナハトムジーク(伊坂幸太郎)読了。
1編、40ページ程度の短編小説です。が、そこは勿論伊坂節で、
それぞれの短編で共通の登場人物が現れ、それぞれに絶妙な繋がりを持たせています。
これは時代を超えた中でも絡ませているので、そこで繋げるか!
というちょっとしたわくわく感が楽しめます。

内容はどこにでもあるごく普通の人達のさり気ない日常を描いており、
淡々と進むんですが、これがまた意外と引き込まれました。
クライマックス的な見せ場は特にないんですが、読んでて退屈さは殆ど感じない不思議な印象を持ちました。

伊坂幸太郎と言うと特殊な世界観(例えば車が主人公だったり、相手に好きな言葉を喋らせる特殊能力を持った主人公だったり)を扱った小説が多いですが、今回の小説は本当にごく普通の平凡な日常を描いてます。
それぞれの短編に繋がりがあるから、深みが増しているのは間違いないです。

それぞれの登場人物に溶け込み日常の中にあるちょっとした出来事に触れたいなら
この小説を手に取るのも悪くはないと思います。



杉下右京の事件簿 2015年1月4日(日)20時09分
分類:小説 [この記事のURL]

杉下右京の事件簿(碇 卯人)読了。
相棒シリーズの杉下右京が活躍するオリジナル小説の第一弾です。
中編が2作品収録されており、どちらも相棒がいない右京単独での事件解決物です。

内容は相変わらず右京の推理が冴え渡る感じで、なるほど。
と思わせることもありますが、引き込まれる要素は薄いです。

最初の話は、ウイスキー蒸溜所での事件で、ウイスキーのうんちくが身に付くのが良かったです。
登場人物が外国人ばかりなので、イメージが掴みにくいですが、
密室トリックもので、かなり大胆な仕掛けで、それなりに楽しめました。

もう1つの話は島口で犯人が逃走し、それを捕まえる話ですが、
それだけでは終わらせない不可思議な死が発生する。
あんまり引き込まれる要素もなかったのですが、右京の推理は相変わらず抜群だなと感じました。
驚きの要素もなく、良くも悪くもそれなりの内容でした。



首折り男のための狂想曲 2014年11月24日(月)12時30分
分類:小説 [この記事のURL]

首折り男のための狂想曲(伊坂幸太郎)読了。
首折り男なる殺人犯(?)と、黒澤なる泥棒(?)が主人公(?)の短編連作。
主人公という括りはあるものの、様々な登場人物の視点がグルグル切り替わり、
他の短編と微妙な関連性を持たせている。伊坂節な小説と言えます。

最初に収録されている「首折り男の周辺」も3つのストーリーが並行して進みますが、
それぞれの物語が絶妙に絡み合い、最後に仕掛けが解ります。
勿論、途中そうした仕掛けに気付く伏線が張られているので、にやりとできます。
時系列を巧みに扱った内容で、非常に良かったです。

その後の短編はキラリと光るものはさほど感じなかったですが、
普通の物語とは違う一風変わった趣向の物語が続きます。
流石は伊坂幸太郎と言ったところでしょうか。

紐の最初と最後が結合して、丸くなるみたいな、そんな感覚を味わえる小説でした。



午後からはワニ日和 2014年11月13日(木)20時24分
分類:小説 [この記事のURL]

午後からはワニ日和(似鳥 鶏)読了。
動物園を舞台に不可思議な事件が発生する飼育員が主人公のミステリー。
「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」
凶暴なクロコダイルワニを一体どうやって盗んだのか?
また盗んだ意図は何か? 好奇心がそそられそうで読みましたが残念な内容でした。

読んでて退屈な文章。見所がなくダラダラ進む展開。
結末も、なにそれーというチープさが見え隠れしました。
一応最後まで読みましたが、犯人と種明かしが済めば完全に興味は断たれ
最後の方は殆ど読み飛ばしてしまいました。



マスカレード・イブ 2014年10月26日(日)18時28分
分類:小説 [この記事のURL]

マスカレード・イブ(東野圭吾)読了。
女性ホテルマンをヒロインにした推理小説第二弾。
今回は短編3作に中編1作という内容。

そのうちの1作はホテルマンとは関係ない純粋な殺人事件モノでした。
なんで、この作品に入ってるんだ? と思ったが、それは中編書き下ろしの
マスカレード・イブ でヒロインが働くホテルとの接点が生まれるから。

それはともかく短編の内容。
1話60ページ程度ですが、捻りがあり、二転三転といったギミックもありました。
読み手を引き込ませる内容で、こんな単純な訳がない、と思わせ、
最後にもう一幕ステージを用意し綺麗にまとめた作品です。

ヒロインの洞察力は見事なもので、それが実に的確に事件の真相を貫いてます。
ホテルマンとしての手腕も、なるほど、といった裏側の仕事ぶりが理解できます。

短編1作は完全に刑事が主人公で物語が進みますが、その他2作はホテルが舞台です。
そして中編のマスカレード・イブは刑事とホテルマンが交錯する訳ですが、
ホテルマンとしての舞台より、警察側の調査視点が多かったように思えました。
警察視点の話なら普通の推理小説で読めるので、そこがちょっと残念でした。

内容的にはそれなりに楽しめた感じです。



銀翼のイカロス 2014年10月5日(日)14時15分
分類:小説 [この記事のURL]

銀翼のイカロス(池井戸潤)読了。
銀行内のトラブルを痛快に解決する半沢直樹シリーズ第四弾。
今回は巨大航空会社を巻き込み政治とカネの問題に踏み込んだ
壮大なスケールの物語になってます。

巨額の赤字経営を続け経営再建中の帝国航空を任された半沢の前に
次から次へと難題が流れ込んでくる。
それらを解決していくうつにより深い闇を見つけ切り込んでいく。

相手の反論を正論で論破する舌鋒戦は痛快極まりない。
息をまく展開にグイグイ引き込まれます。
これは単純な経営再建するだけの物語ではなく
それをベースにより大きな物語を作ってるのは流石としか言いようがない。

やられたら、やり返す。──倍返しだ。

この精神は本作にも踏襲されている。
読み出したら止まらない熱中度があり、圧倒的お薦めな作品でしょう。



虚ろな十字架 2014年8月16日(土)21時17分
分類:小説 [この記事のURL]

虚ろな十字架(東野圭吾)読了。
過去に子供を失った夫婦に、新たな悲劇が襲う。
殺人を犯した犯人に課せられた罪に対する刑罰の軽さに異を唱える。
殺人犯を死刑にすれば、必ず解決することが、たった1つある。
それは、二度と同じ人間によって命を奪われなくて済むことだ。

物語序盤は、そうした刑罰の軽さに異を唱える作品の雰囲気でした。
発生した殺人事件は、物語を彩る道具に過ぎないのだと。
だが、物語はそんな単純なことで終わらない。

様々な登場人物の視点が加わることで、徐々に伏線が張られ、
それはいつしか隠された真実を暴く結果となる。

中盤までは極めて普通の展開が続きましたが、
伏線が解けだした後半はなかなか引き込まれました。
クライマックスで使われる「虚ろな十字架」の表現。
重い罪を背負ってきた人もいることを主張するあの台詞は涙腺が緩みました。

文章は流石は東野圭吾と言わんばかりに読みやすくさくさく進みます。
ちょっとした驚きはありますが、中毒性は低いです。
が、安心して楽しめる作品でした。



金融探偵 2014年7月6日(日)12時29分
分類:小説 [この記事のURL]

金融探偵(池井戸潤)読了。
元銀行員の大原次郎は就職活動に勤しむ中、
ひょんなことから金融関係の相談を持ちかけられた。
銀行員時代の知識を活かし可憐に相談事の事件(?)を解決する短編小説。

1話40ページ前後で短くまとまってるが、ストーリーとしてはちゃんとできてる。
それなりに読めるが池井戸マジックならぬスカッとする展開は皆無に等しい。

金融探偵と名乗っているが、トリックとかそういうものを期待する話ではない。
あくまで日常的に潜むちょっとした相談を解決していく話である。

可も無く不可も無い、全体的に無難な印象が残る小説でした。



高校入試 2014年5月25日(日)22時20分
分類:小説 [この記事のURL]

高校入試(湊かなえ)読了。
人生の分岐点である高校入試前日の黒板に「入試をぶっつぶす!」の張り紙が。
いきなりのインパクトから始まる入試を巡るトラブルを複数教師の視点で読み解く。

最初に思ったのは登場人物が多すぎて頭に入らないな、と。
数学教師、体育教師、といった担当で名前を列挙しても全然記憶に残りません。
更に細かく視点が変わるので人間関係を絡めたストーリーとしては成立しない。

これはタイトル通り「高校入試」をターゲットにした話である。
入試をぶっつぶす! 宣言から始まるトラブルに隠された真相は何か?
細かいトラブルはやがて大きな問題へと発展していく。

ライト感覚の文章なのでサクッと読めるが、全体的に先が気になるわくわく感に乏しい。
何となく惰性で読み続けていく。
最後も何となく終わったという感じで特に印象には残らない作品でした。


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