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我が家の問題 2016年4月10日(日)18時22分
分類:小説 [この記事のURL]

我が家の問題(奥田民生)読了。
結婚生活の中で生じる些細な出来事を題材に
悩み葛藤するヒューマンドラマ、第二弾。

1話45ページ程の短編が6つあり、どれも引き込まれる内容です。
一体どうなるんだろう? という先の見えない不安を抱えながら
結末を知りたくて読み進めていく感じです。

残念なのは短編の性質上、尻切れトンボの終わり方が多い。
一応、まとまってるけど、回答を保留にしたまま、答えは貴方の考え方次第。
みたいなパターンで終わるのが多かったです。

結婚生活の中で生じるちょっとしたドラマが実際ありそうな
現実問題として扱われているのでストーリーは入りやすかったです。



銀行仕置人 2016年4月3日(日)0時28分
分類:小説 [この記事のURL]

銀行仕置人(池井戸潤)読了。
銀行員の主人公が、気乗りのしない500億円の融資を進めざるを得ない状況になる。
それが罠とも知らずに。500億円の融資は焦げ付き、その責任を取らされる。
エリート街道からの転落。そこから罠に嵌めた巨悪の根源に立ち向かう。

ストーリーのノリは半沢直樹シリーズのそれである。
また章仕立てで1話40ページ程の物語で区切られている。
その1つ1つにドラマがあり、最後はスカッとさせる要素が盛り込まれている。
これは、花咲舞が黙ってないシリーズでお馴染みの展開を彷彿させる。

違いはその1話ごとの積み重ねが全て連続的に続いていること。
徐々に悪の根源に近付いていくので、短編連作小説と言っても良い。
ストーリーのクライマックス、一発逆転劇も用意されており、
スカッとした話で終わるのが良い。
引き込まれる要素があるので、一気に読み終えることが出来た。

もう少しガツンとした爽快な展開が欲しいところでしたが、
それでも十分楽しめたかなと思います。



杉下右京のアリバイ 2016年3月13日(日)19時29分
分類:小説 [この記事のURL]

杉下右京のアリバイ(碇卯人)読了。
相棒オリジナル小説第四弾。今度のテーマはアリバイ崩しです。
犯人像としてあがる人物には鉄壁のアリバイがある。
そのアリバイを崩さない限り事件は解決しない状況。

2作品収録されていますが、特に最初の「奇術師の罠」は趣向が変わってます。
マジックショーをしてる最中に殺人予告をし、テレポートによって150キロ離れた人をナイフで殺したと言う。

そして実際に殺人は発生し、直前に訪問時のビデオにも映っている。
不可能犯罪の真相は? という訳でそのトリックを右京の頭脳が暴く内容。
そしてトリックの中に隠された真相が見えた時、全ての事件が1つに繋がる訳で、
大きな見せ場はないものの地味にジワジワくる内容でした。

2話目は90ページ程度の作品で少し短めです。
1話目に比べてわくわく感は薄れましたが、まぁそれなりといった感じ。
こちらの話もアリバイ崩しがメインになってました。
それほど新鮮味はありませんが、無難にまとまっていました。



杉下右京の冒険 2016年3月6日(日)22時28分
分類:小説 [この記事のURL]

杉下右京の冒険(碇卯人)読了。
相棒オリジナル小説第二弾。
今回は冒険のタイトル通り、三宅島、御蔵島を舞台にした物語と、
韓国を舞台にした中編2タイトルが収録されています。

何れも右京の明晰な推理を披露する内容ですが、
殺人事件発生によるトリックや伏線の回収といったものとは毛色が違う話になってました。
特に2話目は些細な日常の不思議体験を面白半分に足を突っ込んだら、
実は・・・というちょっと無理があるストーリー展開でしたね。
内容的には、良くまとまってますが、何でも無い展開で終わる訳がないから、
どう事件に繋がるんだ? といった感覚で読むことはできましたが。

最初の話は、なかなか知られてないマニアックなキーワードが出てきて、
色々興味は惹かれました。島観光したくなったりしますね。
内容的には最初の話の方が事件性が強く謎に迫る感じでした。
一応、人が死んでる分、普通の推理小説のような展開ですが、
入口が事故から入って、殺人事件なのでは? と切り崩していくスタイルです。

結果はいつも通りのパターンで安心感はありますが、ちょっと退屈な感じはしましたね。



果つる底なき 2016年3月6日(日)11時39分
分類:小説 [この記事のURL]

果つる底なき(池井戸潤)
「これは貸しだからな」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。
不自然な死、そこには明かな殺意が芽生えている。
何故、殺されたのか、その謎に迫るべき、部署は違うが同じ銀行員である主人公が奔走する。

といったストーリーで銀行が舞台ですがミステリーっぽい展開になってます。
銀行が舞台なだけあって、勿論、金の貸し借りに絡む不可解なことが出てくる訳で、
徐々に事件の真相に迫っていくという感じ。

読者としては大きな謎という餌に釣られて先を知りたくなる。
小出しに開示される情報にヤキモキしながらも徐々に真相に迫っていく仮定を楽しむ。
最後にはフィクサーとの直接対決といった王道的な展開に安心感がありました。

池井戸節にありがちな、主人公に理不尽な要求をされ、
最後には今までの鬱憤を晴らすような啖呵をきっての逆転劇という展開はないです。
あくまで謎に迫っていく探偵ものといった感じのストーリーでした。



かばん屋の相続 2016年2月28日(日)21時34分
分類:小説 [この記事のURL]

かばん屋の相続(池井戸潤)読了。
銀行員が主人公の6編から短編小説です。
連作ではなく完全な別作品としての短編小説なので、1話読み切りです。
大体45ページ程度で終わるので、非常に軽い話が多いです。

大筋として、銀行員と中小企業との駆け引きが多いですが、
全く別の要素を絡めた話もあったりします。

短いながらも最後にスカッとさせる池井戸節は健在ですが、非常に軽いですね。
作品の中にはバッドエンド的な結末もあり、消化不足の話もありました。
全編通して軽い話が多いので、じっくり深い話を堪能したい。
という人にはお勧めできないです。

気軽に銀行員の仕事っぷりを垣間見たいという人にはお勧めかも。
この作品の中に1つに「花咲舞が黙ってない」のドラマ原作と全く同じ話がありました。
まさか、この小説の中から引っ張ってくるとは・・・



杉下右京の密室 2016年2月26日(金)14時19分
分類:小説 [この記事のURL]

杉下右京の密室(碇 卯人)読了。
相棒の書き下ろしオリジナル小説第三弾です。
ドラマと同様に右京の抜群の推理力が冴える事件が2つ用意されており、
どちらも140ページ程度の中編内容で密室を焦点に当てた内容になってます。

「大富豪の挑戦状」
連絡手段の途絶えた孤島で起こる殺人事件。
いわゆるクローズドサークルという意味での密室。
推理ゲームを挑まれた右京だったが、それが殺人事件となってしまう。

「壁」
完膚なきまでの密室殺人です。
この手のパターンは必ずトリックがあり、どんなトリックで密室を作り上げたのか。
ここが焦点になって謎を解いていく訳で、
右京が次々に密室トリックの手段を思い浮かぶが、何れもすっきりしない。
こっちを立てると、あっちが立たないという矛盾の罠に苦しめられる。
この点が引き込まれました。
結末は本を読んでのお楽しみとなりますが、
まぁなるほど、そういう見せ方もあるんだなっていうか、
読み手の先入観を逆手に取ったというか。

いずれにしても2作品とも結構楽しめました。



人魚の眠る家 2016年2月15日(月)20時30分
分類:小説 [この記事のURL]

人魚の眠る家(東野圭吾)
臓器移植とも密接に関わる脳死をメインテーマに描いた作品。
色々考えさせられるテーマであるが、東野圭吾テイストの解りやすい文章で、
スラスラ読み進められる。

脳死を受け入れられず様々な試みを試しながら、
他人からは狂ったように見えるその行為も全て母親の愛情が成せるものだ。
特に盛り上がるといったシーンはなく淡々と進むのですが、
物語クライマックスで起こる転機(母親の行動)には少々驚かされた。

プロローグの後、本編に繋がって行く訳ですが、
どこで繋がっていくんだろうと思って、読み進めていきたくなる節はありました。
途中で、あ、ここで繋がるんだとなる訳ですが、最終的にどう決着するんだろう?
と好奇心を最後まで持たせるストーリー展開でした。

最終的にエピローグとプロローグが見事に繋がる訳で、
爽やかな終わり方は上手いなと思いました。



ブルーアウト 2016年2月13日(土)21時18分
分類:小説 [この記事のURL]

ブルーアウト(鈴木光司)読了。
125年前に起こったトルコの軍艦「エルトゥールル号」が遭難した史実を元に
描かれたフィクション小説です。
和歌山県串本町の紀伊大島沖で、台風の直撃を受け、岩礁に激突し沈没。
地獄絵図と化した沖合で助けを求めるトルコ人に献身的な救助活動を行う日本人。
そこに辿り着くまでのエピソードと、ダイビングのインストラクターである主人公の物語が交互に進む展開。

話の内容は全く変わりますが、125年前の沈没事故と深い関わりがあります。
どちらのエピソードも命の危険、絶体絶命のピンチがあり、その情景描写がリアルです。
九死に一生という言葉の通り、死の恐怖がヒシヒシと伝わるシーンが盛り込まれて、
そうしたシーンはドキドキしますが、全体的な物語の酌として見ると、
綺麗にまとまってはいますが、ストーリー性は薄いなと思いました。

エンタテインメントとして楽しむにはパッとしませんが、
ハラハラした展開が好きならそれなりに楽しめるかと思います。



陽気なギャングは三つ数えろ 2016年1月23日(土)14時38分
分類:小説 [この記事のURL]

陽気なギャングは三つ数えろ(伊坂幸太郎)読了。
4人組の銀行強盗が久々に行った銀行強盗から物語はスタート。
そのやりとりはなかなか面白い会話で引き込まれます。
が、物語は銀行強盗の話がメインではなく、キッカケに過ぎない。

この銀行強盗がキッカケで、いつの間にか全然関係ないトラブルに巻き込まれてしまう。
そのトラブルを解決する為に奮闘するストーリー展開となっています。

物語は4人の銀行強盗視点を切り替えながら進んでいきます。
不可思議な伊坂ワールドではなく、日常の範囲内で進むストーリー展開は
退屈でもあり安心します。

ところどころ興味を惹くシーンはあるものの全体的にはやや退屈な印象でした。
虫や動物の博識な話は結構「へぇー」と思ったりしました。
最後は一応スカッと終わる展開になってますが、盛り上がりは今一って感じでした。

ページ数は225ページと一見短いように見えますが、
1ページ上下2分割で文字は小さめなので、ページ数以上に文字数はあります。


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