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学生街の殺人 2011年8月19日(金)18時58分
分類:小説 [この記事のURL]

学生街の殺人(東野圭吾)読了。
寂れた学生街で将来に若干の不安を抱きながらバイトを続ける主人公が
次々と殺人事件に巻き込まれていく展開。

オーソドックスな推理小説でしょうか。
内容は読みやすく解りやすいのですが、アッと驚くような仕掛けや
まさかの超展開みたいな二転三転のようなストーリー展開はないに等しかった。

だらだらと読み進めて、ああーなるほどね。
と何となく納得して終了みたいな軽いノリで終わった気がします。
端的に言うと、あまり面白みはなかったと言えます。

悪くはないんですが見せ場的なところが弱い。
引き込まれるような要素が少ないため、読み疲れするのはあった。
文章自体は読みやすいのでまぁ読み切れるかなといった印象。
それほどオススメできる作品ではないでしょう。



ハサミ男 2011年8月14日(日)10時54分
分類:小説 [この記事のURL]

ハサミ男(殊能将之)読了。
美少女を殺害し、研ぎ澄まされたハサミを首に突き立てる殺人鬼。
そんなハサミ男が3人目のターゲットを殺す準備を整えていた。

徐々に被害者に近付き殺すタイミングを見計らう情景描写は、自然で繊細。
情景描写が非常に細かい作者だと思いました。
ここらの下りは展開が気になり一気に読み進めてしまった。

そんなハサミ男がターゲットにしていた美少女が殺されてしまう。
しかもハサミ男の犯行に見せかけたように殺されていた。
その死体発見者がハサミ男自身だった。
当然、それが偽ハサミ男の犯行だと気付く。では何故殺されたのか?

そう、この物語の探偵役はシリアル・キラーであるハサミ男だったりする。
並行して警察が事件の解明に乗り出す訳だが、このハサミ男とのやりとりも発生し、どんな結末になるのだろうと読者を惹き付けていく。

会話自体も妙に説得力があり、頷かされる文章が何度も登場する。
読みやすくはあるが、それが面白い文章かと言うと、微妙だ。

そしてこの小説の神髄はクライマックスにあると思ってもいい。
ミスリードを引き起こすような書かれ方。
まさかの展開に「なん‥‥だと?!」と言わざるを得ないかもしれない。

二転三転といった驚きはない。
最後の展開に吃驚するのだが、その展開自体が淡泊な印象を受けたのが残念だ。

何れにしても文章の書き方が日本語の小説らしい小説です。
それなりに楽しめたと思います。



宿命 2011年7月24日(日)17時33分
分類:小説 [この記事のURL]

宿命(東野圭吾)読了。
圧倒的、王道な推理小説です。
と言っても大がかりなトリックで謎を暴くといった路線ではない。

どちらかと言えば、事件の動機を探っていく展開。
何故、殺されたのか。他に登場する様々な伏線は事件とどう結び付くのか。
それらが徐々に紐解かれていくといった流れ。

パズルのピースが徐々に埋まっていく感じで伏線が回収されていきます。
そして最後は予想もしなかった結末が待っている。

その展開は読めないわ、流石に。
全体を通して無難な仕上がりになっています。
二転三転といった要素は薄く、のめり込む程ではないが無難に読める。

そんな小説でした。



ダークゾーン 2011年6月25日(土)15時52分
分類:小説 [この記事のURL]

ダークゾーン(貴志裕介)読了。
「戦え、戦い続けろ」のキャッチコピー通り、バトルものなのですが、
普通のアクションものじゃない。

目が覚めると、暗闇の中。
辺りを見渡すと神話に出てきそうな化け物の格好をした駒が佇んでいた。
その駒は自分を含め全部で18体。それぞれ現実世界で繋がりのあった人間であり外見だけが化け物のように変貌している状態。

主人公は、王様となり、駒を使って敵の王様を討てば勝ち。
極めて単純なルールなのだが、何故そんなことをしなければいけないのか?
そもそもここはどこなのか、プロローグはクリムゾンの迷宮のようなノリ。

主人公は日本将棋連盟奨励会に属するプロ棋士の卵であり、
この戦いも将棋と似たルールが適用されるが本質は全く異なっていた。

バトルフェーズ⇒現実回想シーン⇒バトルフェーズ の繰り返しで進みます。
バトルフェーズは純粋に頭脳戦で相手を如何に討つかが描写されている。
頭脳戦と言っても知略迸る程、震撼するような戦略描写はないが、情景描写は妙に生々しくリアルである。

現実回想シーンは、いわば読者へ向けて、真相へ辿り着く為のピース集め。
全てのピースが揃った時、この理不尽な戦いの理由にも決着が付く。

一体どういうことなんだ? この先どうなるんだ?
といった好奇心を煽ってますが、1局終わる度に勝負は振り出しに戻り最初からになるので似たような展開の連続で一気に読むのは疲れます。
逆に言うと、キリが良く翌日次の対局から読むという手軽さもある。

劇中の舞台や、会話の節々に登場するキーワードは実在するものというリアルさもありました。

数年振りにハードカバー買いましたが、なかなか楽しめました。

これ、映画化されそうと思いました。
実際のこの世界観をゲームにするという発想もあるが、かなり混沌とした戦略になりそうで難しそうだなーと。
何れにせよ、映画やゲームを意識せざるを得ない内容なのは間違いない。



青空のルーレット 2011年6月18日(土)19時19分
分類:小説 [この記事のURL]

青空のルーレット(辻内智貴)読了。
ビルの窓を拭く清掃員が主人公の小説。
プロローグからポエムを思わせる出だし。ちょっと普通の小説と違うな。
それが第一印象だった。

前半〜中盤にかけては、ただ淡々と窓拭き職人として、仕事をこなしながら
取り留めない会話を繰り返すだけの非常に退屈な内容でした。
ストーリーやドラマチックな展開もなく、ただ漠然と読み進める。
そんな内容に変化が起こったのはRPGで言うところの悪役が登場した辺り。

読者にヤキモキさせる展開を植え付け、クライマックスへの布石にする。
そこからは清掃員としての誇りとリアルな情景が想像でき物語に入り込めるようになりました。

そしていよいよ最後、クライマックスの展開。
一発逆転的な展開に思わず涙ぐむような爽やかな感動が包み込みました。
青春という訳ではないけれど、スカッとする感動がそこにはあった。
ストーリー性を重視する人には向かない作品だけど、最後まで読めば爽やかな感動が待っている。そんな内容でした。

また「多輝子ちゃん」という小説も収録されている。
青空ルーレット自体が140頁程度の短い内容なので2作品が収録されている訳だ。
こちらの小説は一人の少女が淡い恋をしたところから物語が動き出します。
どちらかと言えばこちらの方がストーリー性はありましたが、
ヘタにイベントを盛り込まず自然な流れで少女の人生を追いかけるといった印象がありました。

そして最後はやっぱり少しだけセンチメンタルな展開で終わります。
この作者の特徴でしょうかね? 何れにせよストーリーはともかくちょっとした感動を味わいたいという人にはお勧めかもしれない。



しのぶセンセにサヨナラ 2011年6月15日(水)21時13分
分類:小説 [この記事のURL]

しのぶセンセにサヨナラ(東野圭吾)読了。
小学校の教師であるしのぶ先生と、その教え子が
色々な事件に巻き込まれて解決していく短編集。第二弾。

第一弾と同じノリだが少し物足りなさは感じました。
単純な事件に見えて、前半に仕込まれた伏線を全て回収することで、
初めて事件の全貌が見えてくるパターンは流石です。

短編のため、それ程凝った仕掛けはないのですが、
逆に言えば短編で良くまとまっているなという印象が強い。

グッとのめり込む内容ではないですが、暇潰しに読むのには丁度いいかもしれません。



パラレルワールド・ラブストーリー 2011年5月28日(土)23時09分
分類:小説 [この記事のURL]

パラレルワールド・ラブストーリー(東野圭吾)
タイトルから、並行世界に関連したストーリー展開と思われるが、
実際はちょっと違う。

大学生の時、山手線と京浜東北線が併走して走る時に視線が交わる描写から
主人公が密かに想いを馳せていると解る。この情景描写は実にリアルだ。
社会人になり大の親友から、その彼女を恋人だと言い紹介される。

芽生える嫉妬。友情と愛情の板挟み。

だが、次に目覚めると、彼女は自分の恋人として一緒の部屋にいた。
混乱する。これは果たして現実なのか?

親友の恋人というのが現実? 自分の恋人であるのが妄想?
後者に対し徐々に違和感を覚え始める主人公。
微妙に交わる二つの点。

じわりじわりと真実へと繋がっていく展開が素晴らしい。
友情と愛情に葛藤する心理描写から、どちらの現実が正しいのか混乱し、
読み進めていく内、深みに填っていく。
一気に読み進めてしまう程のインパクトはありました。

恋愛要素より、ミステリーな部分が色濃い内容で、かなり面白かった。



探偵倶楽部 2011年5月22日(日)20時44分
分類:小説 [この記事のURL]

探偵倶楽部(東野圭吾)読了。
5つの短編からなる推理小説。
それぞれ異なる事件を冷静クールな探偵が解決するというもの。

必要最低限のことしか喋らず無駄はない。
その仕事ぶりは完璧で格好良すぎです。

よくある推理小説のように、この探偵視点で物語が進む訳ではない。
あくまで事件の当事者視点で物語が進んでいく。
事件の関係者が探偵に依頼し、間幕に探偵が登場し格好良く事件を解決する。
このパターンです。

それぞれの事件は単純に思えて意外な展開が隠されています。
短編が故に伏線やトリック、謎解きといった大きな仕掛けは薄いですが、
手軽ながら綺麗にまとまっており読者の予想を裏切る展開も散りばめてあるのが良いですね。

東野圭吾という人を知っていれば、こんな単純な展開で終わる訳ないという前提が既に定着しているので、二転三転程度じゃ驚かなくなってますが。
とは言え、なかなか楽しめる作品でした。



浪花少年探偵団 2011年5月20日(金)21時21分
分類:小説 [この記事のURL]

浪花少年探偵団(東野圭吾)読了
小学6年生を受け持つ担任のしのぶ先生を筆頭に、
クラスの悪ガキ共と一緒に様々な事件に巻き込まれ解決していく。

長編ではなく短編で1話50ページ程度で完結する。
単純ではありますが、テンポの良い展開で、
読みやすさとスッキリと解決する後味の良さがイイ感じです。

一見、事件と全く関係なさそうな事象が、
最後の最後に結び付き、事件が解決するという黄金パターンですが、
短編なのでヘタに捻くれた内容になるより取っつき易い。

本格的な推理小説を期待している人には物足りないですが、
手軽に小説を読みたい人にはお勧めの本です



星を継ぐ者 2011年4月23日(土)10時30分
分類:小説 [この記事のURL]

星を継ぐ者(ジェイムズ・P・ホーガン)読了
SF小説の金字塔、最高傑作と言われてる小説なので読まざる得なかった。
個人的に翻訳本は苦手で読むのが辛いのですが頑張ってみようと思った。

月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。
綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。
外見はどう見ても人間であり、大きな謎が残った。

この謎の解明を進めていくのが本作の主なストーリーです。

結論から言うと、それなりに面白いような気がするが時間を掛けてまで読む必要はないなという感じです。

横文字キャラのイメージがなかなか膨らまない点は恒例ですが、
それに加えてSF特有の難しい科学的な知識のオンパレード。
こういうやりとりは好きなんですが謎かけにおける問いと回答を結びつけて
深みに填るにはこれらをしっかり理解する必要があります。

私の場合、推理小説でも主人公が「謎は全て解けた!」という台詞を言った後、トリックとか全然考えなくて、直ぐに解答編を読むような程、考えるのが面倒だと思ってます。

東野圭吾の「名探偵の掟」でも語られている通り、
まともにトリック考えながら推理小説読むような読者は少ないだろう。


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