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鍵のかかった部屋 2012年10月4日(木)21時10分
分類:小説 [この記事のURL]

鍵のかかった部屋(貴志裕介)読了
密室を取り扱う防犯探偵シリーズ第三弾です。
事件の全てが密室で行われており、その密室トリックを防犯探偵である「榎本」が可憐に暴く。大まかなストーリーはこのパターンです。

短編集であり、4作品収録されています。
タイトルになってる「鍵のかかった部屋」が一番トリックや内容も面白かったです。
犯人は密室を盾に犯罪を否定する訳ですが、調査が進むにつれ
徐々に看破されていく過程を楽しむ話です。

ヒロインの弁護士と、防犯探偵「榎本」とのやりとりもこのシリーズの特徴でしょうか。
ただパターンとして同じなので諄いという感じはします。

それと同時に毎回良くこんなトリック思いつくなーと感心する。
密室トリックが好きな人にはお勧めの一品です。



毒笑小説 2012年10月1日(月)19時55分
分類:小説 [この記事のURL]

毒笑小説(東野圭吾)読了。
ユーモアたっぷりブラックジョーク満載の短編集です。
ユーモア小説と言っても、流石は東野圭吾、普通に笑いを取るだけではない。

常に新しい視点で、考えつかないようなテーマを扱っている。
その非現実的な展開の中が一層ユーモアをアピールしています。
読み終えて思ったのは、よくこれだけ色々アイデア出てくるな。でした。

1つ1つの話はオチがついており、それなりに綺麗に終わります。
クライマックス、最後にどうなったのか、想像して楽しむ。という仕掛けもすんなり受け入れられる不思議。

普通なら、おいこんなところで終わるなよ、と言いたくなる短編もありますが、だらだら長引くことを考えると絶妙なところで終わらせてます。

内容はサクサク読める展開で苦にはならないです。



SOSの猿 2012年9月30日(日)12時03分
分類:小説 [この記事のURL]

SOSの猿(伊坂幸太郎)
二人の主人公の視点を切り替えながら物語を構成する。
当たり前ですが、後半二つの物語はリンクし繋がっていく訳ですが、
そこは伊坂節の展開で良くある単純な繋がり方ではない。

今度の作品は、西遊記に関連する内容で物語が動いてました。
と言っても西遊記の知識が必要という訳ではなく、
物語を構成するスパイスとして西遊記が選ばれたという表現が正しい。

肝心の内容。
1つは、引き籠もりの少年を立ち直らせる為に話を聞く展開。
1つは、株の誤発注の原因、何故それが起きたのか因果関係を追求する話。

特に後者の話はIT関連の人にとってニヤニヤする展開が多いです。
中盤くらいまでは結構面白かったんですが、後半、クライマックスになると
何だか良く解らない押し込んだ展開に思えて若干退屈なところはありました。

全体の物語としてはそれなりに読ませる内容です。
ちょっと不可思議な演出とか中途半端な伊坂ワールドという感じはしました。



パラドックス13 2012年9月29日(土)10時47分
分類:小説 [この記事のURL]

パラドックス13(東野圭吾)読了。
これは今までの東野圭吾作品とは雰囲気が違いました。
パラドックスというタイトルがついていることから、
数学的なストーリーを創造しますが実体は全くそんなことはない。

パラドックス(論理的矛盾)がテーマの1つになっていますが、
これは軸となる物語を構成する切っ掛けに過ぎません。

内容は地獄のような世界に取り残された男女10数人が、生き抜くヒューマンドラマか?
とは言え極限状態に追い込まれた時の本音とか、狂気の言動とかはあまり見られません。

一方の世界は地獄、崩壊、人類の終焉を垣間見れる程、悲惨な状況がリアルに描かれています。
物語が進む程に徐々に崩壊する世界でのサバイバル。
その中で生き抜くヒューマンドラマというのがメインテーマでしょうか。

ちょっと退屈な展開もありますが、結末はどうなるんだろう?
という部分が後押ししスイスイ読んでしまいました。

最後まで読み切った時も、まぁ悪くはない終わり方だなって。
これ映像化されたら面白そうだなと思いました。
ストーリー自体は薄い(サバイバルの過程を楽しむものなので)ですが、
映像としてこのような地獄の世界を見せたら、迫力あって良いんじゃないか?

地獄のような世界で必死に行く抜くサバイバル小説が好きな人にはお薦めです。



あるキング 2012年9月24日(月)19時05分
分類:小説 [この記事のURL]

あるキング(伊坂幸太郎)読了。
今までの伊坂作品とは異なるストーリーということで興味はあった。
実際、リンクとか、独特の世界観はあまりないストーリ展開でした。

が、それが面白くないという訳ではなく、寧ろ私は楽しめた。
内容は、自分の息子をプロ野球の選手にすることを夢見た両親。
息子は期待に応え、圧倒的な天才的なバッターに育っていく訳だが、
その人生を追っていくという展開です。

しかもその天才振りが常識の範疇を越えた怪物です。
その圧倒的な力量こそ読者がスカッとする瞬間でもあります。

一見平凡そうですが、何故かグイグイ引き込まれる内容でした。
それほど斬新なこともなかったのですが、野球というキーワードに食いついた可能性は否めません。

文章は読みやすいのでサクサク進めるし、所々にイベントを盛り込んでるので
倦怠感はさほど感じないです。

最後はちょっと物足りないなって気はしましたがなかなか楽しめました。



カッコウの卵は誰のもの 2012年9月23日(日)1時23分
分類:小説 [この記事のURL]

カッコウの卵は誰のもの(読了)
元オリンピック選手の父親は、メダル獲得の夢を娘に託した。
しかしながら、その娘には驚くべき秘密があった。

物語序盤で、その不吉な予感が展開され、それに沿って不安と葛藤を抱きながら進むんですが、その他にも不可解な事件が発生します。
必ず1本に繋がると解っているんですが、それがストーリー展開を二転三転させる手法になっているのは流石です。

意外な犯人、そして最後の最後に全てが1つにまとまるのは相変わらず凄い。
ただし動機や重厚な設定等は微妙なところか。
個人的には、最後は涙の展開を期待したんですが、
別の方向に持って行かれたって感じですね。

何れにしても読みやすい文章だし、話の続きがそこそこ気になる展開で楽しめたのは間違いないです。



新参者 2012年9月20日(木)22時24分
分類:小説 [この記事のURL]

新参者(東野圭吾)読了。
加賀恭一郞シリーズ第八弾。全9章仕立てで、章毎に登場人物が異なり、
短編集的なノリで細かい事件が解決していきます。

しかしそれがメインストーリーである殺人事件の調査過程を
読者に見せるサブストーリーという作り方です。

容疑者を洗い出す際に当然不審な物証が出てくる訳だが、
その容疑者に当たる人物達がそれぞれ章仕立てで登場するという訳だ。

著者の言葉を借りればドミノ倒しのように次々にドラマが繋がっていた。
同時に謎も。最後のドミノを倒した時、これはつまり全てが1つに繋がった時に通じる。

物語の視点が3人くらいで進む小説は多々ありますが、
登場人物を入れ替えながら共通のシナリオを進めていく手法は初めての経験で新鮮でした。

全体の物語としても、それなりに筋は通ってます。
ただ短編みたいなノリがあるため、濃厚なシナリオ展開という感触は薄かったです。

一応、最後にも仕掛けを用意し、犯人逮捕直ぐに終わりという訳ではないが、少々の物足りなさも感じました。



怪笑小説 2012年9月17日(月)14時23分
分類:小説 [この記事のURL]

怪笑小説(東野圭吾)読了。
普通じゃない内容が盛り込まれた短編集。
内容が兎に角、そこら辺に転がっているようなものではない。

ユーモラスという以前に、こういうネタを考えれることに脱帽する。
内容自体は微妙に退屈な展開なのだが、とにかく変わった世界観、価値観の中で物語を形成しているところに新鮮味を感じる筈だ。

結局何が言いたいのか、最後に一応オチらしきものがあるが、
どうにもスッキリしないで終わる。これは短編の宿命というよりか、
敢えてクドクド長くするより、ある程度のオチで終わらせた方がいいだろう。
という感触はありました。

前半の短編はそこそこ楽しめましたが後半の短編はちょっと退屈な内容でした。
オチの精度は何れの短編も同じ感じで、ちょっとした時間潰しには良いかなと思いました。



インストール 2012年9月8日(土)15時16分
分類:小説 [この記事のURL]

インストール(綿矢りさ)読了。
第38回文藝賞受賞作品。399円という安さと短編から、ま、読んでもいいかなと思ったが、これが大きな間違いでした。

率直な感想は面白くも何ともない時間を無駄にした。である。
何で、こんな作品が文藝賞とか受賞するのか理解に苦しみます。
私の求めるエンタテイメントや、面白さとは懸け離れた様々な要因を元に
受賞を決めているのでしょう。

不登校になった女子高生が、小学生と出会い、エロチャットのバイトする。
そして、ああ結局、人生ってこんなもんだな、で終わり。
引き込まれるストーリー性もなく、淡々と進むシナリオは睡魔を誘います。

仕掛けも伏線も何もない薄っぺらな内容でした。

余談ですが台詞の最後に句点があるのに違和感が拭い去れませんでした。
今まで読んできた小説で台詞に句点があるのは記憶がないです‥‥



さまよう刃 2012年9月6日(木)22時37分
分類:小説 [この記事のURL]

さまよう刃(東野圭吾)読了。
少年犯罪の是非を問う法律社会へのアンチテーゼ。
最愛の娘が最悪の形の果てに殺された父親は、
死に追いやった少年に復習することを誓う。

未成年者は法で守られ、数年後にはノウノウと出所するからだ。
少年保護法──将来のことを考えて成り立つこの法案には、
被害者の悲痛な思いは一切考慮されていない。

被害者はただ泣き寝入りするだけなのか?
そこに制裁を加えるべき行動を起こすのが今回の主人公である。

これは現代社会へのアンチテーゼである。

内容は上記の通り、リアルな話であり共感する部分もそこそこある。
ストーリーを楽しむというのとはちょっと違いますが、悪くはありません。
中毒性はあまりありませんが、密接なテーマなだけに深みはありました。

色々ツッコミ所も多いですが、それなりに楽しめる作品ではりました。


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