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明日の子供たち 2017年9月23日(土)10時52分
分類:小説 [この記事のURL]

明日の子供たち(有川浩)読了。
児童養護施設をテーマにしたヒューマンドラマ小説。
一般的に馴染みが薄い児童養護施設の現状をリアルに描いたもだが、
悲惨な現状を嘆き悲しむといった内容ではない。

実状をありのまま自然な形で表現して読者に広く理解してもらう内容だ。
物語の中で、施設の大人と子供が様々な問題に直面する。
その問題に対して、解決策を導き、正解を模索する。
ヒューマンドラマを盛り込んだ作品で、後半は感動して涙腺が潤む話が盛り込まれている。

かなしいではなく、心が打たれて感動するパターン。
全体的には淡々とありふれた日常を語っていて退屈だが、
見せ場のシーンの引き込みかたは秀逸で中毒性が高い。

最後の展開も粋な感じがして良かったです。



この嘘がばれないうちに 2017年9月16日(土)18時23分
分類:小説 [この記事のURL]

この嘘がばれないうちに(川口俊和)読了。
過去に戻れる喫茶店に今日も悩みを抱えた人がやってくる。
真実を伝えられない苦しみに葛藤し過去へと戻る人達のドラマを描いた作品。

過去に戻れると言っても、面倒な5つのルールが存在する。
過去に戻っても現実を変えることは出来ない。

現実を変えたいから過去に行きたいと思うのが大半だろう。
過去にいられる時間は、コーヒーが冷めるまでの時間。

それを承知で過去に戻る人達は一体何が目的なのだろうか。
自分の罪悪感を晴らしたい自己満足なのか。

物語は4つの短編からなるが、ある程度繋がりがある。
1つ1つの話は悲しい方向性なんでしょうが泣けない。
人によっては泣けるかもしれないが私は全く涙腺は緩まなかった。
宣伝文句を信じ泣ける話を求める人は読まない方が無難だろう。

話は非常に読みやすい。適度な改行が多いのでサクッと読み終える。
最初は変わって新鮮味がありましたが2話目以降は同じことの繰り返しで飽きる。
アッと驚く仕掛けとかもないので、退屈ではありました。



素敵な日本人 2017年9月10日(日)8時27分
分類:小説 [この記事のURL]

素敵な日本人(東野圭吾)読了。
日常に起こるちょっとした出来事をテーマにした1話30ページ程度の短編集。
それは誰もが経験しそうで、共感も得やすい出来事ばかりだ。
そんな日常ではあるが、必ずオチが仕込まれている。
このオチが非常に秀逸。肝と言っても過言ではない。

それは何故か。
ありふれた日常の中に突如舞い込む違和感。
その正体が気になる。つまりオチが気になる。
そうなるともう先の展開が気になって仕方なくなる。
つまり一気に読み進めてしまう程に中毒性が高い。

作品は、ユーモア、感動、どんでん返しミステリーに分けられる。
どの作品もハズレなしの傑作でした。



宿命 2017年9月5日(火)23時11分
分類:小説 [この記事のURL]

宿命(東野圭吾)読了。
長編推理小説ではあるが、単純な殺人犯を見つけて逮捕するといった内容ではない。
前半に多数の伏線を鏤めて物語が進むにつれて徐々にピースが埋まっていく。

まるで見えない糸に操られているような奇妙な巡り合わせ。
過去に起こった未解決事件と、今回の事件を結ぶのは一体何か。

学生時代のエピソードも随所に盛り込まれ話の幅がかなり広くなっている。
本当に様々な伏線があり、登場人物も多く、前半は物語の中に入り込むのに苦労する。

最後は伏線を回収してしっかり終わる。
ミステリー好きなら突っ込み所が多々あるかもしれないが、十分楽しめた。
大胆なトリックを使った推理小説ではなく、不可思議な人生と、
過去に置いてきた謎に挑む多方向性推理小説といった感じだろうか。



サウスバウンド 2017年8月27日(日)11時11分
分類:小説 [この記事のURL]

サウスバウンド(奥田英朗)読了。
元過激はの父を持つ小学6年生の息子視点で描かれるヒューマンドラマ仕立ての小説。
毎日家でゴロゴロして、一般常識に真っ向から立ち向かう父の姿に息子は葛藤する。
税金なんて納める必要は無い。学校も行かなくて良い。
そんな父の元で普通ではない生活は徐々にエスカレートしていく。
父親に翻弄される家族の人生を描いた小説です。

東京編と沖縄編の2部構成となっています。
父の性格は変わらないものの東京と沖縄で描かれる姿の違いには驚きます。
あのぐーたらな父が不思議と格好良く見える。

話全体としてはダラダラとありきたりな展開で結構ダレます。
東京編と沖縄編でガラッと世界観が変わります。
そこで新鮮味を引き出そうとしてますが、やっぱりダラダラした展開は続きます。

コミュニケーションの大切さは実感できます。
笑いや涙といった演出はありません。
ワクワクするような冒険活劇というものでもない。
人によっては退屈な小説かもしれません。



沈黙の町で 2017年8月17日(木)21時00分
分類:小説 [この記事のURL]

沈黙の町で(奥田英朗)読了。
中学校の2年生が頭をかち割って死んでいるのを教師が発見した。
事故か、自殺か、殺人か。
不可解な状況に疑惑が渦巻く中、その生徒は日頃からイジメにあっていたことが発覚。
俄然、自殺か、殺人の可能性が浮上。

そこに普段から虐めの中心にいたとされる4人の生活は一変してしまう。
頑なに真相を話そうとしない中学生。

様々な登場人物の視点を切り替え、更には現在過去を行き来しながら物語は
じわりじわりと真相に近付いていく。
ただこの進行が極めてゆっくりで新鮮味は薄れてしまう。

とは言え真相が気になってダラダラ読み進めてしまう。
そんな不思議な魅力が詰まった作品だ。

最後の最後に一応の真相は語られるが、
余りにも呆気なく終わってしまったのにはガッカリした。

で、その後、結局どうなったのか。
後日談的なストーリーは欲しかったなーと思いました。



海の見える理髪店 2017年7月23日(日)9時50分
分類:小説 [この記事のURL]

海の見える理髪店(荻原 浩)読了。
心がしんみりするセンチメンタル短編集。
1話35前後と短いため、ストーリー性はない。
淡々と読み聞かせさせられている感じの内容でした。

> 海の見える理髪店
人気のない場所に佇む人気の理髪店に一人の若者がやってきた。
理髪店の店主と客との間で淡々と語られる人生の雑談。
最後に解る若者がやってきた理由にほろっと切なさが滲み出る。

> いつか来た道
もう二度と会わないと誓って家を飛び出した娘。
16年後、弟から母親に会って欲しいとの連絡が入る。
16年振りに再会した母親と娘の会話を描く。

他、4作品。
どれも同じ雰囲気の作品であり何気ない日常を懐かしむように語る感じです。
最初は新鮮味がありましたがストーリーはないので基本的に退屈でした。
文章は読みやすいのでエッセイを読む感じで読む小説かなと思いました。



最後の医者は桜を見上げて君を想う 2017年7月2日(日)22時26分
分類:小説 [この記事のURL]

最後の医者は桜を見上げて君を想う(二宮敦人)読了。
閉ざされた生きる道。どんなに最善を尽くしても免れない「死」が迫る。
今まで健康だったのに、ある日、突然の死刑宣告。白血病・・・。
生きる道を信じて疑わない医師と、残された少ない時間を大切に過ごす道を提案する二人の医師。

患者目線で描かれるリアルな闘病の描写。
こんなにも辛く苦しいのか。もし自分が、この物語の人物と同じに病気になったら
果たして正気を保つことが出来るだろうか。
この小説は死への恐怖と不安が植え付けられる。

全部で3つの人物の闘病が描かれており、何れも100〜150ページ程度の中編だ。
これは死をテーマに人生の選択を迫られる闘病小説である。

ストーリー性などはあまりないが内容も読みやすかったので、それなりに楽しめました。



雪煙チェイス 2017年5月28日(日)11時38分
分類:小説 [この記事のURL]

雪煙チェイス(東野圭吾)読了。
都内で起きた殺人事件の容疑者として、一人の大学生 竜実が捜査線上に浮かび上がる。
このまま何もしなければ竜実は無実の罪として殺人犯となってしまう。
そこで取った行動とは、唯一無実を証明できるアリバイ証人を自分の力で見つけ出すこと。

前日にスキー場で出会った美人スノーボーダーを探す為の逃走劇が始まる。
果たしてアリバイ証人となる美人スノーボーダーを見つけ出し無実を勝ち取ることが出来るのか?

内容としては探偵役として犯人を追いかけるものではなく
容疑者として逃走してる側を主人公にしている点で推理小説ではない。
追ってから逃げながら、人捜しをする内容がメインで、犯人捜しはないに等しいです。
一応、ちゃんと事件は完結してます。

濃厚なストーリーを楽しみたい人には物足りないでしょうが、
読みやすい内容でスラスラ物語が入っていくのが良いです。

見当違いのことを命令する堅物な上司の言動にやきもきしながら
最後にスカッと逆転劇を見せる展開ではありますが、そうした演出は物足りなかったですね。

お手軽に読める内容としては楽しめました。



キケン 2017年5月1日(月)21時56分
分類:小説 [この記事のURL]

キケン(有川浩)読了。
成南電気工科大学機械制御研究部・・・略称、機研(キケン)
カタカナで表記し危険と誤認させるタイトルには勿論意味がある。
物語は、機研という部活動を通じて語られる青春ドタバタ劇といったところか。

彼らの巻き起こすドタバタ劇は常識を逸脱しており、
周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。
これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。(ほぼ紹介文より)

内容は短編連作。1話読み切りで、時間軸が進んでいきます。
すいすい読めてハチャメチャ振りな展開も単純ながら楽しめます。
そして最後はほっこり心が温まる。そんな終わり方でした。

1話ごとに漫画があるのが変わってました。
内容も面白かったのでお薦めできますね。


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