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検索分類「小説」 HIT数:227件

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ヴァラエティ 2017年2月4日(土)16時23分
分類:小説 [この記事のURL]

ヴァラエティ(奥田英朗)読了。
過去に発表した短編を寄せ集めて1冊の本にまとめたものです。
雑誌社の枠を超えて1つの本としてまとめたのはある意味凄いです。

肝心の内容ですが、可も無く不可もなくといった感じでした。
面白い話と、退屈な話が入り交じっており、全体的には面白い話が多かったです。

> 脱サラで会社を興した38歳の社長の話
唯一シリーズ化しかけたようで2作品収録されていました。
優秀な社員である主人公は、更なる高みを目指して脱サラで社長となる。
順風満帆な訳もなく様々な試練が待ち受ける訳で、それ奮闘を楽しむ内容で、
なかなか面白かったです。 

> 渋滞中の車にどんどん知らない人を乗せる妻の話
夫にとってはたまったもんじゃないストレスが溜まりまくるなーと共感を覚える作品。
内容としては、淡々としてますが、どこか先の展開を知りたくなる不思議な話。

他にも、住み込みで働く職場の謎めいた同僚の話、
17歳の娘が12/24に初めての外泊すると言い出した時、母親の苦悩を描く話。
小学生の頃、夏の思い出の話など。

どれもそれなりに楽しめました。

他にも対談の話がありましたけど、これは面倒で読まなかった。



ミステリーアリーナ 2017年1月14日(土)21時37分
分類:小説 [この記事のURL]

ミステリーアリーナ(深水 黎一郎)読了。
変化球たっぷりなミステリー。今までの推理小説の一線を欠く大胆な作品でした。
一見普通の推理小説と思いきや、それ自体がエンターテインメントになっている。

ミステリーを問題にして、その問題に対して推理する登場人物が別にいる。
ミステリークイズ番組形式で、推理小説本編⇒解答者の考察 と繰り返していき
この考察が読者に変わって色々勝手に推理してくれるのが良い。

普通余程のミステリー好きじゃないと、
自分で犯人やトリックを考えて読み進めるなんてことはしないと思う。
サクサク読み進めて、ああ、なるほどってパターンだと思いますが、
この作品は小説の中で勝手に推理を広げてくれる。

正解か不正解は読み進めないと解らない訳ですが、その点が新しい。
そして映像化絶体不可能な叙述トリック、ミスリードのオンパレード。
無理矢理過ぎる展開もあるものの、良くもまぁそれだけ色々細かい描写から
そこまで考えられるなーと感心します。

そしてこの問題⇒回答のやりとりですが、それ以外にも意味深な描写があり、
ミステリーアリーナ自体にも何やら謎がありそうでワクワクする展開が潜んでいる。

大どんでん返しの繰り返しになるので、普通の推理小説読み飽きた人には良い刺激になりそうです。
正統派推理小説好きにはオススメできないかも。



コンビニ人間 2016年12月23日(金)20時31分
分類:小説 [この記事のURL]

コンビニ人間(村田 沙耶香)読了。
2016年 第155回芥川賞受賞作品。
ページ数は160ページで、文字数も少な目なので1.5時間程度で読み切れる。
主人公は、18年間、コンビニでアルバイトを続ける36歳、恋愛経験なしの独身女性、古倉恵子。

彼女は考え方が世間とずれており、普通の考え方が出来ない。
マニュアル人間で、感情もない。
36歳にもなってアルバイト、更に未婚で恋愛経験がない彼女を周りは怪訝に扱う。
そんな彼女の唯一の拠り所がコンビニである。
そこでは彼女の能力が発揮され必要とされる。

そんな他愛もない彼女の生活を淡々と書かれているだけなのだが、
これが妙に読みやすくスラスラ読めてしまう。
ドラマチックな展開もストーリー性も無いに等しいのに
一風変わった生活を続けていく中、結末はどうなるのだろうという好奇心が疼く。

最後までは一気に読み進めることが出来ましたが、
すっくりしない終わり方だなという感じはした。
あっと驚く展開もなければ、意外性もなく、何となく普通に終わったなーと。

ストーリー性を重視するのではなく、変わった人の生活基盤を小説の中で
仮想体験してみるといった視点では新鮮な楽しみがあると思います。



危険なビーナス 2016年12月21日(水)22時36分
分類:小説 [この記事のURL]

危険なビーナス (東野圭吾)読了。
弟が失踪したという情報と共に、その弟の妻が兄である主人公と接触する。
弟の失踪の原因を追及する為、率先して事件に入り込んでいく。

事件を取り巻く登場人物が非常に多く、誰がどういう役割か、
あまり頭に入ってこなかったです。
一人一人のキャラクターが薄いからでしょうか、印象に残らなかったです。
ここまで多くキャラを出すことに意味があったのか? と感じる程でしたね。

前半〜中盤までは、退屈な展開が続きましたが、徐々に全容が見えてくると
それなりに楽しくなってきます。
そして、濃厚さはないですが、後半、二転三転といった起伏がありました。

推理小説を推理して読むことはしない派なので、
深読みすることなく軽い感じで読んでいたせいか、完全に騙されましたね。

全体的にワクワク感は薄いですが、後半はそれなりに楽しめました。
リアリティを求めず、ライト感覚で楽しむには良いと思います。



シアター2 2016年11月3日(木)18時52分
分類:小説 [この記事のURL]

シアター2(有川浩)読了。
演劇集団シアターフラッグ解散の危機に300万円を無担保で貸した兄。
2年で返済できなければ、解散という約束を取り付け奮闘する物語、第二弾。
今回の話で完結すると思いきや、まだ終わりませんでした。

物語は前作と同様にテンポ良く進み、兄である司の考え方が相変わらず心に響きます。
お金や物事に対する考え方がリアルで、的を射てるなと感じる。
共感できる部分が多いし、本当に頼りになる存在だなって時間します。
そうしたやりとりを読んでいくのも楽しいです。

キャラクター同士の掛け合いや、悩みを解決しながら、
着実にゴールに向かって進んでいる感じがしますね。

特別大きな驚きや、仕掛けなどはありませんが、安心して読める作品です。
読みやすくテンポが良いのでサクッと読めるのが良かったです。



シアター 2016年10月26日(水)22時42分
分類:小説 [この記事のURL]

シアター(有川浩)読了。
小さい頃から内気だった春川巧が唯一の拠り所としたのは劇団。
小さな劇団「シアターフラッグ」を立ち上げたものの解散のピンチに遭遇。
赤字経営の劇団の機器を春川巧の兄、司だった。

兄に借金300万をし、2年で返済できなければ解散。
経理は兄に任せての再出発。徹底したコスト管理した経営が今始まる。

劇団小説ですが、如何にコストを下げて利益を出すかに焦点を当てた
経営小説な印象はありました。が、凄く面白い。
広告価値がある人材はとことん利用するし、その手腕が凄い。
台詞周りも正直凄い説得力がある。

どんでん返しとか、そういうのはないですが、
安定したスピード感溢れる展開にグイグイ引き込まれました。

最終的にどうなるのか気になって読み進めた訳ですが、
中途半端なところで終わってしまいました。
続編が出てるので、そちらも読まざるを得ないですね。



ナオミとカナコ 2016年10月23日(日)9時34分
分類:小説 [この記事のURL]

ナオミとカナコ(奥田英朗)読了。
学生時代からの親友であるナオミとカナコ。
カナコには悩みがあった。親友のナオミに打ち明けると
それを解決する為に恐ろしくも大胆な究極の計画を思いつく。
その計画はいくつもの偶然に助けられ実現可能な領域へと突入していく。

復讐か、サバイバルか、今を生きる為に取った選択。
その後に待ち受ける試練を果たして乗り越えられるのか?
犯罪サスペンス長編。

自分も物語の中に入り込み、一緒にハラハラする展開が何度もありました。
情景描写が上手く文章を読んでてもスイスイ引き込まれていきます。
登場人物の中に重要な役割を担う中国人の存在ですが、
結構的を射てるようで、Amazonレビューでも中国人の方が良く解ってるね。
と言ってる程です。真相は定かではありませんが。

普通は犯罪者を追いかける側が主人公になりますが、この本は逆です。
追い詰められる側の心理描写が味わえます。
言われてみれば突っ込み所がありますが、
読んで楽しめる内容なので、純粋に面白さを求めるならオススメです。

長編ですが、展開にスピード感もあってサクサク読めました。
面白かったです。

2016年01月期にドラマ化もされてたことを知り、見ておけばよかったと後悔。



ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月 2016年9月26日(月)23時37分
分類:小説 [この記事のURL]

ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月(櫛木 理宇)読了。
恋愛オカルトミステリー第9弾。季節は2年生の春休み。

全部で4編の短編です。今までの傾向を踏襲したある意味安定した話。
今回は久々に新キャラが登場。オカルト研究会に新たなメンバーが現れます。
果たして彼はレギュラーの座を勝ち取ることが出来るのか?

という話ではなく、普通にオカルト話から自然に入ってくる感じですね。
それぞれの内容はライトな感じのオカルト要素。
マンネリ化してると言えば、そうだが、悪くはなかったです。

あまり印象が残る話はなかったかなというのが正直な感想でした。



犯人のいない殺人の夜 2016年9月18日(日)10時10分
分類:小説 [この記事のURL]

犯人のいない殺人の夜(東野圭吾)読了。
短編推理小説。全部で7作品収録されています。
お気に入りは「小さな故意の物語」です。意外な結末になるのが良かった。
他には「踊り子」ですかね。甘酸っぱくてドキドキしますが、
現実は厳しいことを実感できました。

「さよなら、コーチ」は他の文庫にも収録されていたような気がします。
どこかで読んだ記憶がある。このトリックは印象に残っているもので。

他の作品は今一でした。



我が家のヒミツ 2016年9月17日(土)1時07分
分類:小説 [この記事のURL]

我が家のヒミツ(奥田英朗)読了。
夫婦間の微妙な関係を描いた笑って泣いて、人生が愛おしくなる家族小説第3弾。
短編の話が6つ。そのうち2つは非常に胸が熱くなりました。

妻を気遣う夫の行動がまた良い。
もう1つは父の立場をリアルに描き、最後にはそんな父を気遣う娘の行動。
非常に良い。言葉で説明してもサッパリ解らないと思うので是非読んで欲しい。

その他の話は今一パッとしなかった。
中には全然面白くない話もありました。その落差が激しい。

以下2編だけでも読む価値はあるでしょう。
・虫歯とピアニスト
・アンナの十二月


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