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あきらとアキラ 2017年12月2日(土)10時27分
分類:小説 [この記事のURL]

あきらとアキラ(池井戸潤)読了。
700ページ越の長編小説だが、読み出すと止まらない面白さがある。
前半はゆっくり物語の下地を作っており、派手さはないが、中盤以降の怒濤の展開が凄い。
次から次へと振ってくる難題。
自分の失敗を棚に上げて文句だけは一人前のダメな経営者に渇を入れるシーン。
フラストレーションを溜めまくり、失敗が現実になった時の「言わんこっちゃない」的な展開で溜飲を下げる。
まさに池井戸節が炸裂した作品。

大筋は、会社経営する中の葛藤を描き、如何にして再生させるか。
という内容だが、ことある毎に色々な問題が発生し読者を飽きさせない。
読み始めたら止まらない程、先の展開が気になり中毒性が高い。

2017年に文庫として日の目を見た小説だが、
原作は2006年〜2009年に掲載されたものだと言う。

これは半沢直樹シリーズや、下町ロケットより前に書かれたものです。
その実、スキームは同じであることに驚きを禁じ得ない。
既にこの時から池井戸節が確立していたのかと。

上記シリーズや、陸王が面白いと感じた人は間違いなく楽しめる作品。


nik5.144