.................................................
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
30 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
.............................
何となくリンク
.............................
|
|
17年05月の雑記
|
キケン(有川浩)読了。
成南電気工科大学機械制御研究部・・・略称、機研(キケン)
カタカナで表記し危険と誤認させるタイトルには勿論意味がある。
物語は、機研という部活動を通じて語られる青春ドタバタ劇といったところか。
彼らの巻き起こすドタバタ劇は常識を逸脱しており、
周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。
これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。(ほぼ紹介文より)
内容は短編連作。1話読み切りで、時間軸が進んでいきます。
すいすい読めてハチャメチャ振りな展開も単純ながら楽しめます。
そして最後はほっこり心が温まる。そんな終わり方でした。
1話ごとに漫画があるのが変わってました。
内容も面白かったのでお薦めできますね。
|
|
|
ペルソナ5(PS4)クリア。
2017/05/04 中古 5400円で買いました。
クリア時間は100時間ちょっと。相当長かったです。
世間の評価はとにかく高く、やってみて納得しました。
確かに面白いです。ストーリーもグイグイ引き込まれる展開で、
この先、どうなるんだ? 結末はどうなるんだ? と本当にワクワクします。
合間合間の仲間との絆上げはストーリーとは無関係なため、
退屈な展開になりがちですが、そこは戦闘の優位性と直結するので
絆を上げるのが逆に楽しくなります。
ただし色々システムに不満はありました。
会話のテンポや、戦闘のリザルトとか、いちいち遅い。
早送りモードありますが、それでも遅いです。
普通のADVゲームのスキップとかに馴れてる人にとっては有り得ない遅さでしょう。
戦闘に早送りモードあるのは助かりました。
お陰様でかなりサクサク終わります。
が、オプションボタンに配置されてるのが良く無かったですね。
非常に良く使うのに、押しづらい。
効果音と、音楽、台詞の音量バランス調整も出来ず、マスター音量一括のみ。
会話進める時の効果音、イチイチ鳴るのも気になるし、色々納得できない部分はありました。
またゲーム全体が期限クエストなので、時間掛けてレベル上げまくるとか、
そういう楽しみ方は出来ません。
とは言え敵とのレベル差で経験値の獲得量が変わるので、
レベル上げ作業は正直不要です。
寧ろ資金不足に陥ります。逆に言うとお金さえあれば相当色々できます。
ストーリーは最後のトリックや、逆転劇は気持ちよかったですが、
ちょっと盛り上がりに欠けた印象は否めませんでした。
もっとこうスカッと綺麗に鬱憤晴らしたかったなーと。
それでもどんでん返しみたいな展開が熱かったので十分楽しめました。
値段相応の価値は十分ありました。
|
|
|
雪煙チェイス(東野圭吾)読了。
都内で起きた殺人事件の容疑者として、一人の大学生 竜実が捜査線上に浮かび上がる。
このまま何もしなければ竜実は無実の罪として殺人犯となってしまう。
そこで取った行動とは、唯一無実を証明できるアリバイ証人を自分の力で見つけ出すこと。
前日にスキー場で出会った美人スノーボーダーを探す為の逃走劇が始まる。
果たしてアリバイ証人となる美人スノーボーダーを見つけ出し無実を勝ち取ることが出来るのか?
内容としては探偵役として犯人を追いかけるものではなく
容疑者として逃走してる側を主人公にしている点で推理小説ではない。
追ってから逃げながら、人捜しをする内容がメインで、犯人捜しはないに等しいです。
一応、ちゃんと事件は完結してます。
濃厚なストーリーを楽しみたい人には物足りないでしょうが、
読みやすい内容でスラスラ物語が入っていくのが良いです。
見当違いのことを命令する堅物な上司の言動にやきもきしながら
最後にスカッと逆転劇を見せる展開ではありますが、そうした演出は物足りなかったですね。
お手軽に読める内容としては楽しめました。
|
|
|