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危険なビーナス (東野圭吾)読了。
弟が失踪したという情報と共に、その弟の妻が兄である主人公と接触する。
弟の失踪の原因を追及する為、率先して事件に入り込んでいく。
事件を取り巻く登場人物が非常に多く、誰がどういう役割か、
あまり頭に入ってこなかったです。
一人一人のキャラクターが薄いからでしょうか、印象に残らなかったです。
ここまで多くキャラを出すことに意味があったのか? と感じる程でしたね。
前半〜中盤までは、退屈な展開が続きましたが、徐々に全容が見えてくると
それなりに楽しくなってきます。
そして、濃厚さはないですが、後半、二転三転といった起伏がありました。
推理小説を推理して読むことはしない派なので、
深読みすることなく軽い感じで読んでいたせいか、完全に騙されましたね。
全体的にワクワク感は薄いですが、後半はそれなりに楽しめました。
リアリティを求めず、ライト感覚で楽しむには良いと思います。
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