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ナオミとカナコ(奥田英朗)読了。
学生時代からの親友であるナオミとカナコ。
カナコには悩みがあった。親友のナオミに打ち明けると
それを解決する為に恐ろしくも大胆な究極の計画を思いつく。
その計画はいくつもの偶然に助けられ実現可能な領域へと突入していく。
復讐か、サバイバルか、今を生きる為に取った選択。
その後に待ち受ける試練を果たして乗り越えられるのか?
犯罪サスペンス長編。
自分も物語の中に入り込み、一緒にハラハラする展開が何度もありました。
情景描写が上手く文章を読んでてもスイスイ引き込まれていきます。
登場人物の中に重要な役割を担う中国人の存在ですが、
結構的を射てるようで、Amazonレビューでも中国人の方が良く解ってるね。
と言ってる程です。真相は定かではありませんが。
普通は犯罪者を追いかける側が主人公になりますが、この本は逆です。
追い詰められる側の心理描写が味わえます。
言われてみれば突っ込み所がありますが、
読んで楽しめる内容なので、純粋に面白さを求めるならオススメです。
長編ですが、展開にスピード感もあってサクサク読めました。
面白かったです。
2016年01月期にドラマ化もされてたことを知り、見ておけばよかったと後悔。
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