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ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート |
2016年6月25日(土)10時21分
分類:小説
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ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート(櫛木理宇)読了。
シリーズ第二弾。季節は冬〜バレンタインデーまでの期間。
タイトルにもある通り、バレンタインでデーネタがあるので
若干恋愛要素(相変わらず片想いオーラ全開)あるけど、まぁ別にいらなくね?
なレベルです。
肝心の内容は前作と同じノリで、短編5話連作です。
馴れたのか内容がそそられたのか、前作より面白いと感じました。
不可思議な現象に遭遇する⇒オカルト研究会のメンバーが解決する。
という黄金パターンは同じで新鮮味はありませんが、
この不可思議な現象をどう説明するんだろうという焦点でわくわく感があります。
今回は「人形花嫁」が一番面白かったです。
嘘だ妄想だと信じて貰えない展開に、読者をやきもきさせた後、
最終的に相手の方から降参する展開は溜飲が下がりますね。
とは言えそうした展開がメインの話ではないので、
最終的にはオカルト要素を解決して終わりって感じの展開ですけど。
1作目が面白いと感じたなら、本作も安心といったところでした。
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