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2016年03月13日の雑記
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杉下右京のアリバイ(碇卯人)読了。
相棒オリジナル小説第四弾。今度のテーマはアリバイ崩しです。
犯人像としてあがる人物には鉄壁のアリバイがある。
そのアリバイを崩さない限り事件は解決しない状況。
2作品収録されていますが、特に最初の「奇術師の罠」は趣向が変わってます。
マジックショーをしてる最中に殺人予告をし、テレポートによって150キロ離れた人をナイフで殺したと言う。
そして実際に殺人は発生し、直前に訪問時のビデオにも映っている。
不可能犯罪の真相は? という訳でそのトリックを右京の頭脳が暴く内容。
そしてトリックの中に隠された真相が見えた時、全ての事件が1つに繋がる訳で、
大きな見せ場はないものの地味にジワジワくる内容でした。
2話目は90ページ程度の作品で少し短めです。
1話目に比べてわくわく感は薄れましたが、まぁそれなりといった感じ。
こちらの話もアリバイ崩しがメインになってました。
それほど新鮮味はありませんが、無難にまとまっていました。
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