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杉下右京の冒険(碇卯人)読了。
相棒オリジナル小説第二弾。
今回は冒険のタイトル通り、三宅島、御蔵島を舞台にした物語と、
韓国を舞台にした中編2タイトルが収録されています。
何れも右京の明晰な推理を披露する内容ですが、
殺人事件発生によるトリックや伏線の回収といったものとは毛色が違う話になってました。
特に2話目は些細な日常の不思議体験を面白半分に足を突っ込んだら、
実は・・・というちょっと無理があるストーリー展開でしたね。
内容的には、良くまとまってますが、何でも無い展開で終わる訳がないから、
どう事件に繋がるんだ? といった感覚で読むことはできましたが。
最初の話は、なかなか知られてないマニアックなキーワードが出てきて、
色々興味は惹かれました。島観光したくなったりしますね。
内容的には最初の話の方が事件性が強く謎に迫る感じでした。
一応、人が死んでる分、普通の推理小説のような展開ですが、
入口が事故から入って、殺人事件なのでは? と切り崩していくスタイルです。
結果はいつも通りのパターンで安心感はありますが、ちょっと退屈な感じはしましたね。
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