.................................................
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
31 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
|
.............................
何となくリンク
.............................
|
|
レスを書き込みます
|
かばん屋の相続(池井戸潤)読了。
銀行員が主人公の6編から短編小説です。
連作ではなく完全な別作品としての短編小説なので、1話読み切りです。
大体45ページ程度で終わるので、非常に軽い話が多いです。
大筋として、銀行員と中小企業との駆け引きが多いですが、
全く別の要素を絡めた話もあったりします。
短いながらも最後にスカッとさせる池井戸節は健在ですが、非常に軽いですね。
作品の中にはバッドエンド的な結末もあり、消化不足の話もありました。
全編通して軽い話が多いので、じっくり深い話を堪能したい。
という人にはお勧めできないです。
気軽に銀行員の仕事っぷりを垣間見たいという人にはお勧めかも。
この作品の中に1つに「花咲舞が黙ってない」のドラマ原作と全く同じ話がありました。
まさか、この小説の中から引っ張ってくるとは・・・
|
|
|