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2016年01月23日の雑記
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陽気なギャングは三つ数えろ(伊坂幸太郎)読了。
4人組の銀行強盗が久々に行った銀行強盗から物語はスタート。
そのやりとりはなかなか面白い会話で引き込まれます。
が、物語は銀行強盗の話がメインではなく、キッカケに過ぎない。
この銀行強盗がキッカケで、いつの間にか全然関係ないトラブルに巻き込まれてしまう。
そのトラブルを解決する為に奮闘するストーリー展開となっています。
物語は4人の銀行強盗視点を切り替えながら進んでいきます。
不可思議な伊坂ワールドではなく、日常の範囲内で進むストーリー展開は
退屈でもあり安心します。
ところどころ興味を惹くシーンはあるものの全体的にはやや退屈な印象でした。
虫や動物の博識な話は結構「へぇー」と思ったりしました。
最後は一応スカッと終わる展開になってますが、盛り上がりは今一って感じでした。
ページ数は225ページと一見短いように見えますが、
1ページ上下2分割で文字は小さめなので、ページ数以上に文字数はあります。
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