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火星に住むつもりかい?(伊坂幸太郎)読了。
平和警察と名乗る組織が街の平和を守る地域。
住民の噂や情報を元に危険人物を特定し、見せつけの為に処刑する。
例えそれが冤罪であったとしてもえげつない拷問によりありもしない罪を認めてしまう。
そんな理不尽な平和警察に正義のヒーローが立ち向かう。
全身黒いツナギを身に纏い不可解な武器で平和警察に抵抗する。
といったストーリーで現実離れしている感じは伊坂ワールドを感じさせる。
色々な登場人物に切り替わり、数も結構多い為、全体像を把握するのに結構苦労する。
何だか良く解らない状況のまま、平和警察=悪。それを倒す正義の味方という構図に気付き何となくダラダラ読み進めるといった印象だ。
ググッと引き込まれる要素もそれほどなく、かといって格段つまらないという訳でもない。
所謂中途半端に読んでしまう。
最後の謎解きも何だかモヤモヤが残ったまま終わった感じです。
ちゃんと考えて読まないとはてなマークが浮かぶ内容。
気軽な娯楽として楽しむには今一でしたが、ちゃんと考えれば深い内容だったかもしれません。
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