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15年11月の雑記
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Xperia Z3 Compact SO-02G を買いました。
2015/11/08 ランクA(目立つ傷なし)で 51800円です。
2〜3ヶ月前から急に値上がりして、下がりそうになかったので買いました。
今、使ってる Xperia SX SO-05D は microSIM なので nanoSIMに切り替える必要がありました。
IIJ使ってるので、11/12(木) 16:00 頃に変更手続きをしました。
11/13(金) 12:00 時点で、通信不可状態になり
11/14(土) 10:30 頃に新しい nanoSIMが届きました。
設定入れて問題なく通信が出来ることを確認した。
root化は既に済ませており、
Android 4.4.4 なら 一括設定のツールが提供されていた為、非常に楽でした。
残念ながら、5.X では未対応なので、root化した後に独自に上げる必要があります。
ちょっと手間なのでやってません。
root化した後に以下2つの問題が発生しました。
・Titanium Backup で プリインストールアプリが削除出来ない
・バックアップをSDカードにしようにも書き込み権限がない問題
これは /system 以下のディレクトリを書き込み権限ありで
マウントできないからのようです。
root explorer使っても同じでしたね。
よって、adb shell で、su した後、
mount -o remount,rw /system
でいけました。
そこから、chmod でシステムアプリに対して書き込み権限を与えたところ、
削除できるようになりました。
事前に以下をやる必要あるかもしれませんが、
中身はmountコマンドやってるだけだったので不要な気がしないでもない。
http://boon27.blog.fc2.com/blog-entry-23.html
次にSDカードの書き込み権限を与えるには、
設定ファイル(/system/etc/permissions/platform.xml)に以下の行を追加すればOKでした。
permission name="android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE"
要素の中に group gid="media_rw" を追加。
その後、再起動すればバックアップ先をSDカードに指定できます。
テザリングも以下の書き換えコマンドで問題なし。
adb shell
settings put global tether_dun_required 0
ハード面としては流石に洗練されて使い心地は良い感じですね。
前ハードとあんまり変わりませんが、JAWBONE の UP を BlueTooth接続できるようになったが一番大きい。買い替えるキッカケとしてこの依存度はかなり高かった。
総じて高いが良い買い物だった。
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悪夢の身代金(木下半太)読了。
悪夢シリーズで、今回は突然身代金の運び屋を託されたことから始まる。
赤鼻のルドルフと名乗る誘拐犯の指示に従い訳も解らず走らされる。
そんな中、有名なサッカー選手、怪しい眼帯女、元刑事も加わり
身代金は次々と別の手に渡っていく。最後は予想を裏切る結末となっている。
スピード感溢れる作品でサクサク読めるのは良いです。
ただ登場人物の視点が身代金をバトンタッチされる度に変わり、
最初から別視点でストーリーを進めていくので、
物語の進行が一進一退のように思えて倦怠感は多少ありました。
勿論新たな視点を描くことで、そこに隠された意図や伏線の回収に繋がっており
それらが全て最後の結末に繋がっていくので最後まで読むと良く出来ていました。
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下町ロケット2 ガウディ計画(池井戸潤)読了。
前作の下町ロケットから完全な続編で、続き物です。
今度の舞台は人体で、新たな挑戦が始まる。
ストーリー展開は、いつもの池井戸節が出ている。
前半、虚仮にされて読者のフラストレーションを高めて、
後半、反撃を行いスカッとする。この展開はある意味病み付きになる。
前作は、章毎に見せ場、問題発生、解決・・・を繰り返してきましたが、
今回は、全部で1つのストーリーを構成している感じです。
いくつか場面転嫁はありますが、反撃してスカッと終わる感じではないので、
最後までお預け状態感は否めません。
同作者の作品「空飛ぶタイヤ」のストーリー展開と似ています。
とは言え、最後まで飽きさせない惹き付けるストーリー展開は流石です。
どう結末するのだろうか、一体どうやってこのピンチを乗り切るのだろうか。
といった好奇心が溢れ出し先の展開を追いかけてしまう。
読んで損はない作品でした。
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