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2015年09月10日の雑記
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禁断の魔術(東野圭吾)読了。
同名タイトルの短編小説内に収録されていた「猛射つ」を大幅に加筆修正したもの。
294ページの長編小説になったもので核となるストーリーは変わらないです。
最初からグイグイ引き込まれていき、ワクワクしていく展開です。
町工場で働く青年が実は凄い秀才で、スラスラ数学の問題を解いていくところとか
ニヤニヤしますね。本編とは全然関係ないんですけど。
いよいよ事件が発生した後の展開は良くある推理小説的な展開で
やや退屈でした。複数の殺人事件が発生しますが、それが全て1つのことに
結び付くというお決まりの展開ではあるものの綺麗にまとまってました。
そして幕開けはこれからだと言わんばかりのクライマックス。
最後の対決(?)シーンは、そこそこ読み応えがありました。
短編の時、既に読んでいるので初めて読んだ時よりかは感動は薄れてた感じ。
何にしてもスラスラ読み進められる内容で、流石は東野圭吾といった感じでした。
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