.................................................
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
31 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
.............................
何となくリンク
.............................
|
|
レスを書き込みます
|
樹海(鈴木光司)読了。
自殺の名所と言われている「富士の樹海」を舞台にした短編小説です。
短編小説の中で主人公はそれぞれ異なっていますが、登場人物が重なり合って
繋がるものもあり、非常に関連が薄い短編連作と言える。
死をテーマにした内容で、最初の短編は単純に自殺までの行程を淡々と文にしたのみ。
死んだ後の情景描写もあり、それが嫌なほどリアルで、ああ、鈴木光司だなーと感じることは出来たが、内容自体はどうして面白みに欠ける。
全体を通してストーリー性が良く解らず、次どうなるんだろう。
といったわくわく感が全くなく退屈な作品でした。
最後の方はもはや読むのさえ苦痛で面倒で、斜め読みになる始末。
人によりますが、私は全く面白いとは思えませんでした。
|
|
|