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2014年08月24日の雑記
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ダンガンロンパ1・2 Reload(PS Vita)クリアしたので感想を。
PSP版で発売された1と2をセットにしてリメイクした作品。
雰囲気としては、逆転裁判シリーズと言えますが、
実際プレイしてみると全くの別物ということが良く解る。
物語は、学校に閉じ込められたところから始まる。
脱出不可能な閉鎖空間に閉じ込められた15人の男女は極限状態の中、
唯一外に出る手段として「コロシアイ」を強要される。
殺人事件が発生すると、学級裁判という名の犯人捜しが始まる。
リアルタイムで流れる会話の中から矛盾点を見つけ出し論破していくゲームだ。
矛盾点を追求するという点で逆転裁判シリーズを思い浮かべるが、
複数の人数で議論を進めながら矛盾点を論破するゲームの為、概念は違う。
誤った犯人を指摘すると、犯人以外の全員が処刑されるというとんでも展開。
見事犯人を当てると、犯人だけが処刑される。
その時に流れる処刑ムービーも特徴の一つだ。
殺人事件ということで当然、推理小説であるようなトリックなども登場する。
勿論単純な推理ゲームではない。ゲームらしいシナリオを構築している。
システム面も悪くない。テキストの文字送りがノンウェイト不可というのが
非常にストレス溜まるが馴れる。
学級裁判の時はフルボイスだが、通常のアドベンチャーパートは台詞なし。
一言台詞を要所要所で使うだけでテキストを読み上げる台詞はない。
なんやかんやで1をクリア後、続けて2をプレイした訳だが、
最初音楽の使い回しにガッカリしました。
メインの学級裁判、議論の際に流れるBGMが3曲とも前作の使い回しという酷さ。
というより音楽の使い回しが多すぎるのが痛い。
アレンジもなく完全な使い回しに思える。
音楽自体はなかなかゲームシーンとマッチして良いんですが、流石にこれはないと思った。
気を取り直して、シナリオを進めていくと、基本的に前作の延長戦といった印象。
似たような事件、繰り返されるコロシアイ。
何より前作と違い閉鎖空間という緊張感が薄れてしまっている。
馴れという要素もあるのかもしれないが。
後半の殺人事件からトリックがかなり大がかりになってきて面白くなってきます。
特に最後の殺人事件の二転三転振りはゾクゾクしました。
そしてクライマックスの終章で、まさかの超展開が発生。
大どんでん返し
そうきたかぁああああ!!!
という激熱展開でした。そう言えばプロローグで、
驚きを約束するといったことを言っていたな。そういうことか! と納得。
ネタバレになるので言えませんが、これはまた新しい試みというか、やられた。
インパクトが薄れたなーと思ってたら大間違い。
全ては、この最後の演出に繋がってた訳か、、と。
結論から言うと、これは是非ともプレイすべきゲームだろう。
驚愕をお約束するという言葉に嘘はなかった。
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