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14年04月の雑記
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限界集落株式会社(黒野伸一)読了。
高齢化が進んだ過疎地の農業を舞台に一発逆転を狙い発展させるサクセスストーリー。
主人公は東京で経営の何たるかを学んだエリート。
ひょんなことから生まれ育った今の村に戻り、活気を取り戻したい気持ちになる。
そこから始まる大胆不敵な農業改革。
苦労しながら、色々なストーリーを織り交ぜ成長していく過程が描かれています。
読み物として解りやすいのでライト感覚でサクサク読み進められます。
基本サクセスストーリーだけど、所々に苦難があり、一応物語の起伏はつけている。
ただし、どれも深みはなく軽い感じはしました。悪くはないです。
最後まで同じ感覚で読み進められるので、結構楽しめました。
最後の危機に関しては、ちょっと取って付けた感は否めませんでしたが。
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> 悪魔のリドル
2話目終盤、主人公の台詞、そして宣戦布告への繋げ方がうめぇ!
> selector
2話目、じわじわ来る。
1話目は主人公のチート振り片鱗が見えたがいつ爆発するのかワクワクしてくる。
> ジョジョ
2話目、無駄にカッコイイ安心の展開。
> 僕らはみんな河合荘
2話目途中で挫折。
> デートアライブ2
1話目、新鮮味がないマンネリ展開の予感だが、まだ頑張る。
> ラブライブ
1話目、可もなく不可もなくダラダラ見る予感。
> 魔法科高校の劣等生
1話目、普通。視聴者おいてけぼり感は否めない。
> ノーライフノーゲーム
1話目、アクセルワールドっぽかったが‥‥悪くはない。
> 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
1話目、普通。今後の展開に期待。
> ブラック・プレジデント
1話目、面白すぎる。主人公の論理的思考がたまらん。ドラゴン桜を彷彿させる。
> MOZU
1話目、力が入ってるなぁという印象はあるが、ワクワクは足りない。
今後。
> 花咲舞が黙ってない
短編なので深みはないが、1話ごとに鬱憤晴らす展開があり、映像化でどう演出するかに期待。
> ルーズヴェルト・ゲーム
インパクトに欠けるが安心の池井戸潤クォリティがある。
花咲よりこちらの方が期待だが短編連作になったら微妙になりそう
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銀行総務特命(池井戸潤)読了。
銀行の中で発生する不祥事を調査解明し対応する部署。主人公はそこに在籍する。
1話40ページ前後の独立短編なのでサクッと読めるが深みはない。
読者をやきもきさせて、最後に溜飲を下げるという池井戸黄金パターンではあるが、
非常にインパクトが薄く、いよいよこっちのターンだ。というところで終わってしまう、
尻切れトンボのような状態が却ってストレスを溜める結果になってる。
短編ということもあり、主人公は変わらないが登場人物は毎回変わり
不祥事の内容も別になるので1話1話が非常に軽い仕上がりになっている。
伏線や、濃厚なやりとりの後、逆転しスカッとすることを期待してるなら、
今回の作品にそれはないので期待外れである。
という訳で全体的に物足りない作品でした。
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Clover Day's(Windows)クリア。
双子x双子x双子が織り成す「家族」の物語。
このキャッチコピーの通り「双子」が大きな特徴になってます。
義妹である杏璃と杏鈴。
子供の頃に出会ったヒカルとヘキル。
この二組は双子と解るんだけど、あとの一組って何?
って感じでしたが、全キャラルートやって、あーなるほどって思いました。
前作 Clover Heart's から 10年後の世界ですが、
シナリオ的な繋がりは全くないので前作をプレイする必要はない。
前作の登場人物が再登場したり、2ndOPで痺れたりしましたが、
全く無関係な作品です。
肝心のゲームですが、思った以上に楽しめました。
共通ルートは、過去と今を交互に織り交ぜながら、思い出を綴っていく。
伏線とも言うべき過去イベントはキャラ個別ルートへ紡がれていきます。
心にしんみるする展開があったり、なかなか味が出て良かったです。
登場する女の子は全員、主人公大好き状態からスタート。
その関係が壊れるのが嫌で、思いを伝えず心に留めておくという王道パターン。
各シナリオ毎に山場となるシーンがあり、
そこに差し掛かるとグイグイ引き込まれます。
特に杏璃ルートは個人的一押しでしょう。
ただの言いなりにならず、自分の意思を尊重し、
宣戦布告のように断言するシーンは胸熱です。
なにより杏離が可愛くて悶え苦しみます。ヤバイです。
杏鈴ルートは修羅場展開の後に、まさかの超展開があり、
都合良すぎだろと思いつつも、楽しめました。
ヒカルxヘキルルートは全然面白くなかったです。
この二人出す意味あったの? くらい不要なシナリオだと思いました。
その他、サブキャラ二人は普通に楽しめました。
ちょっと退屈な展開も多いけど、見せ場となる
胸熱展開はちゃんと用意されているところが良かったです。
音楽はかなり残念な結果に終わってます。
前作のクォリティ(特に日常系のレベルが高い)を期待したのが
そもそもの誤りだったのか。今回日常系に良いと思える曲はなかった。
感動系、心に染みる系の曲(looking for aClover Day's)は良い曲なんですが、
前作の曲コードと類似、ほぼ同じ箇所もあったりと新鮮味が薄いのが残念。
キラーサウンド(感動系)はありますが、ちょっとインパクトが薄かったかなと。
システム面は欲しい機能は一通り揃ってるしストレスは全くありませんでした。
全体的に無難に仕上がっており、感動する展開も用意されていますので、
そういうシナリオが好きな人にはお薦め出来ます。
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家族ゲーム(本間洋平)読了。
TVドラマ版が非常に面白かったので原作が気になり読んだというパターン。
結論から言うと、ドラマとは全く別物で見せ場もない淡々とした作品だった。
つまり面白くなかった。
登場人物が同じだけで、ストーリーは殆ど別物と言っても過言ではない。
出来損ないの弟に家庭教師を付けるところから、
兄と弟の立場の逆転など多少の共通点はありますが。
淡々と駄目な家庭を描くという展開で、盛り上がるシーンもなく気付いたら終わった。
何を言いたいのか全く解らないまま、オチもないまま終わった印象が強い。
結局この話を通じて何を伝えたかったのかが解りません。
ドラマが面白かったので原作も読んでみようと思ったら大きな失敗になるでしょう。
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