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2013年12月01日の雑記
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祈りの幕が下りる時(東野圭吾)読了。
加賀恭一郞シリーズ第10弾。今回の話は知られざる加賀の過去を掘り下げた内容。
事件の関係者が何かしろの形で加賀に関わっており、
また加賀が日本橋署の勤務に固執する意味も判明する。
加賀の鋭い洞察力を元に事件解決の糸口を掴むという流れは同じですが、
全編にわたり加賀視点という訳ではなく、メインの刑事を軸に加賀がアドバイスするといった展開なのが、ちょっと物足りなかった。
何の接点もない2つの事件。動機も犯人の人物像さえも分からない状況から
徐々に真相に近付いていくといった内容ですが、ヒューマンドラマ的な要因が強いと思いました。
舞台の演出家として成功を収めた女性演出家を訪ねた幼馴染みが数日後、
遺体となって発見された。問題となった遺体の発見場所は全く知らない男性の部屋。
その男性の行方を追いかけるが、なかなか辿り着くことが出来ない。
果たして事件の真相は? そこに見える真実はパンドラの箱だった。
引き込まれる要素は余りなかったけど、まぁ普通かなという作品でした。
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