.................................................
<< 13年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31


最近のコメント
10/07 北本
09/29 拝承
07/28 北本
07/20 ばてれん
10/26 北本
.............................
何となくリンク
.............................

2023年
03月
05月
10月
2022年
06月
2021年
01月 02月
2020年
02月
05月
09月
2019年
04月 05月
08月 09月
2018年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
09月
10月
2017年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2016年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2015年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2014年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2013年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2012年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2011年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2010年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2009年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2008年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2007年
02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月

2013年12月01日の雑記


祈りの幕が下りる時 2013年12月1日(日)19時57分
分類:小説 [この記事のURL]

祈りの幕が下りる時(東野圭吾)読了。
加賀恭一郞シリーズ第10弾。今回の話は知られざる加賀の過去を掘り下げた内容。
事件の関係者が何かしろの形で加賀に関わっており、
また加賀が日本橋署の勤務に固執する意味も判明する。

加賀の鋭い洞察力を元に事件解決の糸口を掴むという流れは同じですが、
全編にわたり加賀視点という訳ではなく、メインの刑事を軸に加賀がアドバイスするといった展開なのが、ちょっと物足りなかった。

何の接点もない2つの事件。動機も犯人の人物像さえも分からない状況から
徐々に真相に近付いていくといった内容ですが、ヒューマンドラマ的な要因が強いと思いました。

舞台の演出家として成功を収めた女性演出家を訪ねた幼馴染みが数日後、
遺体となって発見された。問題となった遺体の発見場所は全く知らない男性の部屋。
その男性の行方を追いかけるが、なかなか辿り着くことが出来ない。
果たして事件の真相は? そこに見える真実はパンドラの箱だった。

引き込まれる要素は余りなかったけど、まぁ普通かなという作品でした。


nik5.144