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死神の浮力(伊坂幸太郎)読了。
死神が主人公の小説、死神の精度の続編。
死神の仕事はその人と7日間、行動を共に8日目に「死」とするか「見送り」とするか決めること。
死神と行動する登場人物の物語が展開されます。
今回は、娘を殺された作家が、犯人に復讐することを糧にストーリーが展開する。
ピンチを死神の千葉が惚けた雰囲気のまま救う展開はある意味見所だが、
非常にストーリー性のインパクトがなく乏しい。弱い。つまり面白くない。
人間と死神の感性の違いによるチグハグな会話は、それとなく楽しいがそれでも弱い。
面白みがないので、読んでて疲れますね。こう惹かれる要素が圧倒的に足りない。
ダラダラ惰性で何とか最後まで読み切ったという感じ。
山場も特になく、最初から最後まで同じテンションのまま、終わった感じでした。
時間軸を使った伊坂マジックも特になし、何だか中途半端な作品でしたね。
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