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オレたちバブル入行組 2013年7月8日(月)22時13分
分類:小説 [この記事のURL]

オレたち花のバブル(池井戸潤)読了。
銀行員の主人公、半沢直樹が活躍する小説第二弾です。
今回は巨額損失を出した老舗のホテルの再建を押し付けられるところからスタート。
更に金融庁の検査が入るというダブル試練。
果たして半沢はこの危機を乗り越えることが出来るのか?

この小説は登場人物が非常に多くかなり混乱します。
半沢メインのストーリーの他に、近藤視点のストーリーも用意されており
これが結果的にリンクしていく訳ですが、結構判りづらいです。

内容的に所々に仕込まれている鬱憤を晴らすスカッとした展開が良いです。
一発逆転ミラクル要素みたいな、そんな爽快感はありますが、薄い感じは否めません。
悪くはありませんが、ちょっと視野を広げて判りづらくなったなぁという印象。

楽しめることは楽しめましたが、じっくり読まないと混乱必至でしょう。


nik5.144