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2013年03月03日の雑記
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ルーズヴェルト・ゲーム(池井戸潤)読了。
伝統の野球部を抱える青島製作者は不況でリストラを余儀なくされていた。
年間3億円を拠出する野球部は真っ先にリストラ対象となる。
競合他社への有力選手の引き抜きで野球部としての実力さえ危ぶまれる。
果たして野球部の運命、そして会社の運命は?
という感じで話が進むんですがパターンとしては下町ロケットと同じです。
景気低迷で下手をしたら倒産の可能性すらある中、
必死に打開策を模索し生き残りを図る。
様々な誘惑を乗り越え、自分達の信念を貫いていく姿には憧れます。
そんなヤキモキとした気持ちも最後の最後に爆発し、
圧倒的な爽快感をもたらしてくれます。
終わり方も実に上手い。
野球部と会社の両方の観点から並行にドラマが進んでいきますが、
最後は綺麗にまとまってました。
途中まではそこそこ面白い感じで進みますが、最終章の爽快感は圧倒的でした。
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