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空飛ぶタイヤ 2013年2月23日(土)19時42分
分類:小説 [この記事のURL]

空飛ぶタイヤ(上)(下)(池井戸潤)読了。
もはや説明不能の面白さ。とにかく面白いです。
結末が気になりページを捲る手が止まりません。

運送会社の社長が主人で、この会社で死傷事故が起こった。原因は、設備不良。
そう判断したのは、トラックを販売している大企業ホープ自動車だ。

世間からは非難され、会社は当山寸前の崖っぷちに追い込まれる。

設備不良は有り得ないという反証は大企業という権力の元に握り潰される。
それでも孤軍奮闘する。大企業の、その理不尽なやり方に腹が立ちます。

町の運送屋が大企業に歯向かい、最後にはスカッと「正義は我にあり!」という展開になるだろうと予想はするものの、それまでの道のりがとことん長くヤキモキしまくりです。
そこがこの小説の醍醐味でもあり、結末が気になりグイグイ引き込まれます。

小説の視点は運送会社だけに留まらず、戦っている大企業、販売店、銀行、雑誌記者、警察にまで及びます。
様々な登場人物を見事に融合させ1つの物語を作り上げる手法は見事と言うほかありません。

この後に出た「下町ロケット」には適いませんが、間違いなくお薦め出来る小説です。


nik5.144