.................................................
.............................
何となくリンク
.............................
|
|
|
毒笑小説(東野圭吾)読了。
ユーモアたっぷりブラックジョーク満載の短編集です。
ユーモア小説と言っても、流石は東野圭吾、普通に笑いを取るだけではない。
常に新しい視点で、考えつかないようなテーマを扱っている。
その非現実的な展開の中が一層ユーモアをアピールしています。
読み終えて思ったのは、よくこれだけ色々アイデア出てくるな。でした。
1つ1つの話はオチがついており、それなりに綺麗に終わります。
クライマックス、最後にどうなったのか、想像して楽しむ。という仕掛けもすんなり受け入れられる不思議。
普通なら、おいこんなところで終わるなよ、と言いたくなる短編もありますが、だらだら長引くことを考えると絶妙なところで終わらせてます。
内容はサクサク読める展開で苦にはならないです。
|
|
|