.................................................
<< 12年09月 >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30


最近のコメント
10/07 北本
09/29 拝承
07/28 北本
07/20 ばてれん
10/26 北本
.............................
何となくリンク
.............................

2023年
03月
05月
10月
2022年
06月
2021年
01月 02月
2020年
02月
05月
09月
2019年
04月 05月
08月 09月
2018年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
09月
10月
2017年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2016年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2015年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2014年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2013年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2012年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2011年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2010年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2009年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2008年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2007年
02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月

2012年09月23日の雑記


カッコウの卵は誰のもの 2012年9月23日(日)1時23分
分類:小説 [この記事のURL]

カッコウの卵は誰のもの(読了)
元オリンピック選手の父親は、メダル獲得の夢を娘に託した。
しかしながら、その娘には驚くべき秘密があった。

物語序盤で、その不吉な予感が展開され、それに沿って不安と葛藤を抱きながら進むんですが、その他にも不可解な事件が発生します。
必ず1本に繋がると解っているんですが、それがストーリー展開を二転三転させる手法になっているのは流石です。

意外な犯人、そして最後の最後に全てが1つにまとまるのは相変わらず凄い。
ただし動機や重厚な設定等は微妙なところか。
個人的には、最後は涙の展開を期待したんですが、
別の方向に持って行かれたって感じですね。

何れにしても読みやすい文章だし、話の続きがそこそこ気になる展開で楽しめたのは間違いないです。


nik5.144