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12年09月の雑記


スマートフォンを月額1000円以下で使う 2012年9月1日(土)13時27分
分類:雑ネタ [この記事のURL]

先日、スマフォ購入してから一気呵成の勢いで携帯解約プランを練りました。
現在の携帯電話は月額1400円前後掛かっており、980 + 315 は根底の値段で
不動の値段。これ以上安くすることは出来ませんでした。

まぁホワイトプランからブループランだったか、の一番安いヤツにすれば、
850円だったので、130円安くなりますが、それでも1200円以上は毎月掛かります。

スマフォになると、パケ放題が4500円とか、
支払いできる限度額を圧倒的に上回っているので避けてましたが、
ServersMan SIM 3G 100を使えば、月額490円という激安価格でパケ放題になります。
ただし100kbps前後のベストエフォートなので、Youtubeなど
容量が大きいサイトの閲覧はまともに出来ません。

メールや、Googleマップなどは問題なく見れました。

続いて050plus
スマフォに050plusアプリをインストールし、050から始まる番号を取得し
契約すれば、スマフォで取得した番号を使えます。
他キャリアの携帯とも話せますし、一般電話でもオッケーです。

3G回線(ServersMan SIM 3G 100)で接続した低速回線で通話しましたが、
普通に相手の会話聞き取れました。ただし品質は携帯程クリアじゃないです。
綺麗な品質で会話したい人向けではありませんね。

ただし相手側はクリアな品質で遜色ないとのことでした。
私は明かなノイズが聞こえたんですが相手は問題ないようですね。

3G回線のSkypeは、かなり音質が悪くなりました。
こちらも相手はノイズ殆どなく違和感ないとのことでした。
とは言ってもちゃんと会話になるので、問題はないかなと。
綺麗な音質で聞きたいのであればWi-Fiで接続するしないでしょう。

1000円以下の値段でスマフォデビューできる方が圧倒的に魅力です。
月額料金が高いのでスマフォしない人は、この機会に考えて見るのもありかと思います。

SIMロックフリーの端末が必要ですが、Docomo端末なら対応してる筈。

中古で安く買ってくるのもありです。
中古は、携帯電話を売った人のローン未払いなどの理由で、
携帯電話会社側が利用をストップ(赤ロム)させられる可能性がないとも言えませんので、ここは自己責任で。

ただし赤ロムは中古販売店の方で永久保証してるのが普通です。
赤ロム状態になったら他の携帯と交換や現金払い戻しなどに応じてくれる筈。
お店が潰れなければ大丈夫でしょう。

来週、ソフトバンクの携帯解約してきます。
2年自動更新の谷間なので、解約手数料10000円掛かりますがね。



銘店伝説其の壱 埼玉 塩帝王 ぜんや 2012年9月2日(日)12時00分
分類:食べもの [この記事のURL]

銘店伝説其の壱 埼玉 塩帝王 ぜんや を食べました。
名前の通り塩ラーメンです。398円で買いました。

パッケージはこんな感じです。


しかし、銘店伝説の通番が混乱招きすぎてゲロカスですね。
其の壱とかも複数あります。これ場所によって1から通番してるくさい。
どこまで食べたのか判断し辛いし、この通番はホント駄目すぎる。


麺は、太麺な感じですかね。スープはシンプル。


見た目は完全に醤油らーめんです。
味も塩? と思わせる程、醤油ベースな感じ。

塩らーめんを謳ってるせいか、かなりしょっぱいです。
塩っぽい醤油らーめんと言ったところでしょうか。

当然スープは飲み干せるものではない。てかあんまり美味しくないし。
これといった特徴もなく極めて普通のらーめんでした。残念な味です。



白雪姫と鏡の女王 2012年9月5日(水)22時13分
分類:映画 [この記事のURL]

白雪姫と鏡の女王の試写会に行ってきました。
あらすじを見た時からぶっ飛んだ内容だなとは思ってましたが、
まさかのギャグテイストなノリだとは多少は予想通りです。

私はお笑いにちょっとアレなのでソレですので、それほど笑うようなことはありませんでしたが、上映中何回も笑い声が上がりました。
確かにプッと思えるシーンがちょこちょこ出てきますが‥‥

何かシリアスなんだか、ギャグなんだが中途半端な内容です。
全体のストーリーはそこはかとなく微妙に作られてますが、
作り手が面白可笑しく好きなようにおとぎ話の世界を弄くったという印象。

背景が雪景色とかのシーンでは白い字幕が背景に溶け込んで見辛い箇所などありましたが、まぁ何とかなるかなってレベル。

内容としては微妙ですが、つまらないって程でもない。
どうなるだろーという好奇心は全くなく、ストーリー性も新鮮味がなく、
だらだらしてつまらないという雰囲気にもならない極めて普通の作品でした。



さまよう刃 2012年9月6日(木)22時37分
分類:小説 [この記事のURL]

さまよう刃(東野圭吾)読了。
少年犯罪の是非を問う法律社会へのアンチテーゼ。
最愛の娘が最悪の形の果てに殺された父親は、
死に追いやった少年に復習することを誓う。

未成年者は法で守られ、数年後にはノウノウと出所するからだ。
少年保護法──将来のことを考えて成り立つこの法案には、
被害者の悲痛な思いは一切考慮されていない。

被害者はただ泣き寝入りするだけなのか?
そこに制裁を加えるべき行動を起こすのが今回の主人公である。

これは現代社会へのアンチテーゼである。

内容は上記の通り、リアルな話であり共感する部分もそこそこある。
ストーリーを楽しむというのとはちょっと違いますが、悪くはありません。
中毒性はあまりありませんが、密接なテーマなだけに深みはありました。

色々ツッコミ所も多いですが、それなりに楽しめる作品ではりました。



インストール 2012年9月8日(土)15時16分
分類:小説 [この記事のURL]

インストール(綿矢りさ)読了。
第38回文藝賞受賞作品。399円という安さと短編から、ま、読んでもいいかなと思ったが、これが大きな間違いでした。

率直な感想は面白くも何ともない時間を無駄にした。である。
何で、こんな作品が文藝賞とか受賞するのか理解に苦しみます。
私の求めるエンタテイメントや、面白さとは懸け離れた様々な要因を元に
受賞を決めているのでしょう。

不登校になった女子高生が、小学生と出会い、エロチャットのバイトする。
そして、ああ結局、人生ってこんなもんだな、で終わり。
引き込まれるストーリー性もなく、淡々と進むシナリオは睡魔を誘います。

仕掛けも伏線も何もない薄っぺらな内容でした。

余談ですが台詞の最後に句点があるのに違和感が拭い去れませんでした。
今まで読んできた小説で台詞に句点があるのは記憶がないです‥‥



スーパー障害対応 2012年9月16日(日)10時55分
分類:雑ネタ [この記事のURL]

09/12(水) 09:50頃、オフィスに1本の電話が拝承展開される。
それは障害調査依頼の電話でした。
この時の電話が、あの悪夢のような障害になろうとは夢にも思いませんでした。

最初は聞いたことあるようなパターンの障害だったので、
エンドユーザー環境依存で発生してるのかな、と思い詳しく聞くと、
そういった障害問い合わせが多発しているとのことでした。

業務影響が出ているものなので、使用しているサーバー及びネットワーク機器を片っ端から再起動しても復旧せず。
障害発生から10時間以上発生するも暗礁に乗り上げる。

製品開発したメーカーへ解析を進めているが、同じく原因不明のまま。
通常は平日日勤帯のみ会社で仕事するのだが、
この日から24時間シフト体制を組んでフル稼働になる。

一旦、09/13(木) 04:30頃に家に帰りました。
昼休憩もせず、ぶっ通し16:30の勤務。

家に帰って仮眠を取り、再び出社。
11:15に再びオフィスへ戻り障害調査を継続。
残ったメンバーに確認するも復旧の目処は立たず。

連休中の体制を組み障害復旧を継続調査することに。

この日帰れたのは、翌日の19:30頃。
09/13 11:15 〜 09/14 19:30 約32時間ぶっ通しの激務。

09/15(土) 08:45 出社すると1時間程前、遂に原因が判明したと吉報が。
ただしプログラムのどこで、その事象が発生しているのかは不明。
ある値を一定値以上にすると事象が発生することを突き止めた感じ。

検証環境で、事象再現させ、復旧手順を確立した上で商用環境での作業を実施。
遂に復旧。その後、残タスクの整理を行い、09/16(日) 02:00 会社を出ました。
この日の勤務時間は、17時間。

週明けにやること山積みですが、
取り急ぎ復旧したことでパーティ開く勢いになりそうです。



液晶モニタ「E2213」 2012年9月16日(日)23時48分
分類:ハード [この記事のURL]

液晶モニタを買い換えました。DELLのE2213で13980円。
TN液晶、22型(16:10)、ノングレア、解像度1680x1050、LEDバックライト、5msです。
LEDバックライトでこの値段は結構な安さだと思いました。

今まで光沢パネルの液晶(というか専用の保護パネルで光沢に可能)使って多ので、安っぽい色合いに見えますね。
反射がないので、明るい場所では落ち着く感じはしますが、マルチメディアを重視する場合は若干の物足りなさはある。
まぁ慣れかなとは思いますが。

輝度やコントラストの設定は当たり前ですが、シャープネスという設定もありました。
数値を上げると画面がシャープになります。

結論から言うと悪くもないが良くもないって感じでしたね。
コストパフォーマンスから考えると、まぁ妥当な感じでした。



怪笑小説 2012年9月17日(月)14時23分
分類:小説 [この記事のURL]

怪笑小説(東野圭吾)読了。
普通じゃない内容が盛り込まれた短編集。
内容が兎に角、そこら辺に転がっているようなものではない。

ユーモラスという以前に、こういうネタを考えれることに脱帽する。
内容自体は微妙に退屈な展開なのだが、とにかく変わった世界観、価値観の中で物語を形成しているところに新鮮味を感じる筈だ。

結局何が言いたいのか、最後に一応オチらしきものがあるが、
どうにもスッキリしないで終わる。これは短編の宿命というよりか、
敢えてクドクド長くするより、ある程度のオチで終わらせた方がいいだろう。
という感触はありました。

前半の短編はそこそこ楽しめましたが後半の短編はちょっと退屈な内容でした。
オチの精度は何れの短編も同じ感じで、ちょっとした時間潰しには良いかなと思いました。



新参者 2012年9月20日(木)22時24分
分類:小説 [この記事のURL]

新参者(東野圭吾)読了。
加賀恭一郞シリーズ第八弾。全9章仕立てで、章毎に登場人物が異なり、
短編集的なノリで細かい事件が解決していきます。

しかしそれがメインストーリーである殺人事件の調査過程を
読者に見せるサブストーリーという作り方です。

容疑者を洗い出す際に当然不審な物証が出てくる訳だが、
その容疑者に当たる人物達がそれぞれ章仕立てで登場するという訳だ。

著者の言葉を借りればドミノ倒しのように次々にドラマが繋がっていた。
同時に謎も。最後のドミノを倒した時、これはつまり全てが1つに繋がった時に通じる。

物語の視点が3人くらいで進む小説は多々ありますが、
登場人物を入れ替えながら共通のシナリオを進めていく手法は初めての経験で新鮮でした。

全体の物語としても、それなりに筋は通ってます。
ただ短編みたいなノリがあるため、濃厚なシナリオ展開という感触は薄かったです。

一応、最後にも仕掛けを用意し、犯人逮捕直ぐに終わりという訳ではないが、少々の物足りなさも感じました。



液晶モニタ「E2213」その後の感想 2012年9月22日(土)8時58分
分類:ハード [この記事のURL]

先週、液晶モニタ「E2213」を購入し使ってますが、徐々に不満が出てきた。
今までナナオの「FlexScan S1931」を使ってたんですが、
ナナオモニタには専用の液晶保護パネルをセットできる溝があります。

そして液晶保護パネルの取り付け面でグレア/ノングレアを切り替えることが可能な訳ですが、元々ノングレアモニタなのでグレアで取り付けてました。
反射が気になりますが流石はグレア。非常に綺麗な画面映り。
色鮮やか、綺麗に画面が表示され大変満足しておりました。

そして今回買った液晶モニタはノングレアですが、まぁ馴れるだろ。
と思ってましたが、液晶の色映りが薄い感じがして仕方ない。
安物モニタの宿命かどうかは不明ですが徐々に不満が出ててきました。

今回をチョイスしたのはモニタは、
22インチで16:10という条件で絞り込んだのが主な理由です。安かったし。

しかしながら今はナナオのEV2416Wにしておけば良かったと後悔してます。
問題は24.1型なので横が4cm、縦が5cmも広がってしまうこと。
22型であれば良かったんですがそんなマイナーな大きさは存在しません。

作業机に比べて、結構横に広がりすぎるのが懸念でしたが、
スピーカーをモニタの裏に回したりすれば何とかなったのではないか。
と思い悶々とした思いを抱いてます。また買い換えるかもしれない。



カッコウの卵は誰のもの 2012年9月23日(日)1時23分
分類:小説 [この記事のURL]

カッコウの卵は誰のもの(読了)
元オリンピック選手の父親は、メダル獲得の夢を娘に託した。
しかしながら、その娘には驚くべき秘密があった。

物語序盤で、その不吉な予感が展開され、それに沿って不安と葛藤を抱きながら進むんですが、その他にも不可解な事件が発生します。
必ず1本に繋がると解っているんですが、それがストーリー展開を二転三転させる手法になっているのは流石です。

意外な犯人、そして最後の最後に全てが1つにまとまるのは相変わらず凄い。
ただし動機や重厚な設定等は微妙なところか。
個人的には、最後は涙の展開を期待したんですが、
別の方向に持って行かれたって感じですね。

何れにしても読みやすい文章だし、話の続きがそこそこ気になる展開で楽しめたのは間違いないです。



あるキング 2012年9月24日(月)19時05分
分類:小説 [この記事のURL]

あるキング(伊坂幸太郎)読了。
今までの伊坂作品とは異なるストーリーということで興味はあった。
実際、リンクとか、独特の世界観はあまりないストーリ展開でした。

が、それが面白くないという訳ではなく、寧ろ私は楽しめた。
内容は、自分の息子をプロ野球の選手にすることを夢見た両親。
息子は期待に応え、圧倒的な天才的なバッターに育っていく訳だが、
その人生を追っていくという展開です。

しかもその天才振りが常識の範疇を越えた怪物です。
その圧倒的な力量こそ読者がスカッとする瞬間でもあります。

一見平凡そうですが、何故かグイグイ引き込まれる内容でした。
それほど斬新なこともなかったのですが、野球というキーワードに食いついた可能性は否めません。

文章は読みやすいのでサクサク進めるし、所々にイベントを盛り込んでるので
倦怠感はさほど感じないです。

最後はちょっと物足りないなって気はしましたがなかなか楽しめました。



図書館 2012年9月27日(木)21時02分
分類:雑ネタ [この記事のURL]

1ヶ月くらい前から市民図書館を利用するようになった。
市民であれば無料で本が借りられます。市内には複数の図書館があり、
どこでも借りられるし返却も可能。公民館などでも書籍を借りることも出来る。

つまり無料で本が借り放題です。
ただし人気のある本は数ヶ月待ち状態です。
それでも予約しておけばいつかは借りられるし、
読みたい本なんて際限なくある訳で。

特にハードカバーの本は普通に買うと高価だし、
読み終えて売っても二束三文にしかなりません。
こういう時、本気で図書館が便利です。寧ろ何故今まで利用しなかったのか。

住民税払ってるんだから、こういうところで活用しない駄目ですね。

先日は市内最大規模の図書館にいってきましたがフロアの広さにびっくり。
凄くワクワクしちゃいました。
好きな場所ランキング図書館が日の丸急上昇中です。

つまり結論から言うと圧倒的拝承と言わざるを得ないでしょう。



パラドックス13 2012年9月29日(土)10時47分
分類:小説 [この記事のURL]

パラドックス13(東野圭吾)読了。
これは今までの東野圭吾作品とは雰囲気が違いました。
パラドックスというタイトルがついていることから、
数学的なストーリーを創造しますが実体は全くそんなことはない。

パラドックス(論理的矛盾)がテーマの1つになっていますが、
これは軸となる物語を構成する切っ掛けに過ぎません。

内容は地獄のような世界に取り残された男女10数人が、生き抜くヒューマンドラマか?
とは言え極限状態に追い込まれた時の本音とか、狂気の言動とかはあまり見られません。

一方の世界は地獄、崩壊、人類の終焉を垣間見れる程、悲惨な状況がリアルに描かれています。
物語が進む程に徐々に崩壊する世界でのサバイバル。
その中で生き抜くヒューマンドラマというのがメインテーマでしょうか。

ちょっと退屈な展開もありますが、結末はどうなるんだろう?
という部分が後押ししスイスイ読んでしまいました。

最後まで読み切った時も、まぁ悪くはない終わり方だなって。
これ映像化されたら面白そうだなと思いました。
ストーリー自体は薄い(サバイバルの過程を楽しむものなので)ですが、
映像としてこのような地獄の世界を見せたら、迫力あって良いんじゃないか?

地獄のような世界で必死に行く抜くサバイバル小説が好きな人にはお薦めです。



滝制覇シリーズ第四弾「不動滝」編 2012年9月29日(土)22時03分
分類:雑ネタ [この記事のURL]

滝制覇シリーズ第四弾。今回は「不動滝」に行ってきました。
埼玉県秩父市にある滝ですね。落差は50メートルのようです。
今回はサクッと写真だけ載せてレポートを終了します。


滝の入口です。細い路を往復して漸く見つけました。
最初通った時は見逃してました。まさか駐車場もないような場所にひっそり入口があるとは思いませんでしたからね。

この入口から徒歩で奥へ歩いて行くと辿り着きました。


なかなか自然の中で爽快な気分に浸れました。

その後、練乳洞へ繰り出した後、長瀞の川下りを堪能してみました。



以上。



SOSの猿 2012年9月30日(日)12時03分
分類:小説 [この記事のURL]

SOSの猿(伊坂幸太郎)
二人の主人公の視点を切り替えながら物語を構成する。
当たり前ですが、後半二つの物語はリンクし繋がっていく訳ですが、
そこは伊坂節の展開で良くある単純な繋がり方ではない。

今度の作品は、西遊記に関連する内容で物語が動いてました。
と言っても西遊記の知識が必要という訳ではなく、
物語を構成するスパイスとして西遊記が選ばれたという表現が正しい。

肝心の内容。
1つは、引き籠もりの少年を立ち直らせる為に話を聞く展開。
1つは、株の誤発注の原因、何故それが起きたのか因果関係を追求する話。

特に後者の話はIT関連の人にとってニヤニヤする展開が多いです。
中盤くらいまでは結構面白かったんですが、後半、クライマックスになると
何だか良く解らない押し込んだ展開に思えて若干退屈なところはありました。

全体の物語としてはそれなりに読ませる内容です。
ちょっと不可思議な演出とか中途半端な伊坂ワールドという感じはしました。


nik5.144