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邪魔 2012年7月16日(月)19時36分
分類:小説 [この記事のURL]

邪魔()(奥田英朗)読了
この小説には3つの視点(主人公達)がある。
それら主人公の視点を切り替えながら物語は進んでいる訳だが、
全く関係ない主人公達が運命に導かれるように出会う‥‥というものではない。

最初から1つの物語の中に登場する人物達で、
視点をそれらの登場人物に合わせているという手法です。

一人は不良少年達。
一人は平凡な家庭の夫婦。
一人は刑事。

夫の会社で放火事件が発生した所から、人生が狂い始める。
平穏な日常が徐々に崩壊し追い詰められていく。
前作でも感じたことだが、妙なリアリティがあります。

犯罪者になったら、残された家族はどうなるのか?
色々な事情が複雑に絡み合って物語は展開されるのだが、
それが深みになってないのが残念です。

つまり消化不足です。

伏線とか、最後のどんでん返しとか、そういうものがなく、
起伏もなく平坦に終わります。

ストーリー展開も引き込まれる程ではなく、だらだら読み進めていく感じ。
熱中する要素はありませんでした。

結局、最後はどうなったのかとか、すっきり終わらない。
中途半端な作品だなーと感じました。


nik5.144