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11文字の殺人(東野圭吾)読了。
『無人島より殺意を込めて』これが全ての始まりだった。
モノローグから殺意満ち溢れる展開をチラ見させてから本編が始まります。
主人公の女の子が知り合った男性が何者かに殺された。
何故殺されたのか、そして遺品を引き取ったが、何者かに何かを盗まれてしまう。
それは一体何か、不可思議な事象に遭遇したことで独自に調査を進めることになる。
この殺人は過去の柵を象徴する呪縛なのか?
サスペンス溢れる推理小説ですが、トリックとか大胆なものはない。
アリバイ工作とかそれなりにありますが、普通に解りやすくお手頃。
ちょっとした意外な展開なども盛り込まれ最後までグイグイ読ませる。
だれないストーリー展開は流石と言ったところでしょうか。
最初から気になっていた謎が結局明かされない(?)のは少々心残りですが、
大した意味は無いのかも知れませんね。
総じて面白い作品でした。
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