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白馬山荘殺人事件(東野圭吾)読了。
暗号解読と密室が入り交じった非常に難易度の高い推理小説です。
兎にも角にも暗号解読が普通無理だろー的な程、難しい。
勿論私は考える気もないので、さっさと読み進めていったし
解答が提示されて答え合わせすらやらず、結局答えはそうなのね、
という軽い感覚で読んでしまった。
内容としては、ペンションの各部屋に「マザーグース」の唄があるが、
この唄の内容を独自のアレンジ? を加えて暗号としている。
2年前と起こった転落事故との関連性は?
1年前に起こった密室での殺人? 自殺? との関連は?
暗号を解くことで、その謎に近付くのではないかと思い、
主人公となるヒロインがペンションに乗り込んで調査する的な内容。
真相が分かっても、二転三転させるのは流石、東野圭吾と言わざるを得ない。
結果的に非常に何回で入り組んだ内容なので、
1回読んだだけじゃ今一全体像が掴めなかった。
と言って再読する気は起きない。
ストーリーを楽しむというより推理を楽しむ小説か?
そういう意味では疲れたので、あんまり楽しめなかったです。
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