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2011年12月18日の雑記
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あの頃ぼくらはアホでした(東野圭吾)
これは小説ではなくエッセイ集と言った方がいい。
物語はなく、過去の出来事を日記という形で読者に伝える本。
無法地帯同然のクラスで学級委員をしていた命がけの中学時代、
学園紛争元祖の学校での熱血高校時代…。
夢多きアホだった疾風怒濤の学生時代を赤裸々に綴る抱腹絶倒の青春記。
との紹介がある通り、青春日記です。
昭和時代の生活感溢れる情景描写で、その時代でどのようなものが流行したのか、どういった風に過ごしていたのか、といったことが赤裸々に解ります。
ある意味、ちょっとしたエピソードを交えつつ昭和時代を紹介する内容。
そんな訳でストーリー性を求めた小説を読みたいのなら完全な期待外れという訳である。
当然、私にとっては非常に残念な結果に終わったのは言うまでもない。
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