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おれは非情勤(東野圭吾)読了。
非常勤の教師が繰り広げる短編ユーモラスミステリーといった所か。
ユーモアというのはギャグテイストとかそういうのではなく、
物語のキーとなる部分が単純な仕掛けとなっている部分。
最初の6×4というタイトルもそう。
体育館で女教師の死体が発見される。6×4という文字が残されていた。
では、このダイイングメッセージとも受け取れる数式は何の意味があるのだろう。
読者の焦点はまさにそこに集約される。
この小説は全て、こうしたタイトルの意味を探る楽しみを与えている。
短編でありタイトル毎に赴任先が変わる為、
キャラクター性というのは全く重視されていない。
気軽に読む分には良いが、本格的なシナリオを堪能したい人にはお勧めできない。
内容としては普通ーって感じでした。
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