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2011年09月23日の雑記
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探偵はBARにいるを観た。
ススキノ探偵シリーズ第二弾を映画化した作品。何故2作品目からなんだ?
という疑問はさておき、実際観た感想を一言でまとめると‥‥
「まぁ普通だよね」
小説が原作ということもあり、所々にコミカルな部分があるが、
基本的に事件に巻き込まれて、徐々にピースが埋まって1つの真相に収束していくというパターン。
グイグイ引き込まれといった展開はないので結構退屈な印象はある。
しかしながら所々、バトルシーンや、若干のお色気シーンを混ぜて
何とか起伏をつけてるといった感じだ。
ストーリー自体もそんなに深くはなく、まぁ一応、そうきたかぁ
という展開は用意されていたが、驚く程ではないね。
勘の鋭い人なら直ぐに気付いたんじゃないの? という感じ。
相棒(眼鏡掛けてる方)のキャラクターが凄く良い味でてたなー
とりあえず、ススキノには行きたくなりました。
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マブラヴ オルタネイティブ(PC/全年齢版)
http://www.muvluv.com/product02_alt/index.htm
ジャンル: あいとゆうきのおとぎばなし
発売日 :2006年 06/22
Play時間:33時間くらい
オススメ:★★★★★
レビューサイトで非常に高い評価な理由は理解できました。
基本的に人類の敵となる存在との戦争を描くストーリーなんですが、
そこに多世界解釈の要素を含めたことでシナリオに深みが増しています。
今までの伏線を非常に上手く回収しているのが流石です。
最初、前作(マブラヴ)と同じ事の繰り返しで若干怠さはありますが、
途中で完全に違うストーリー展開になるので、そこまでの我慢です。
そこからはグイグイ引き込まれます。
何よりも熱い展開なのは、敵勢力との戦闘シーンです。
チームで様々な状況をやりとりしながら敵勢力に立ち向かっていく。
指揮系統や、各舞台とのやりとりの臨場感が半端ないです。
絶望的な状況に追い込まれても必死に戦況を覆そうと努力する。
手に汗握る展開は滅茶苦茶熱くて読み始めたら止まりません。
感覚的には「トップを狙え」を彷彿させられました。
中身は全然違うんですが、インスピレーションとしてはそんな感じです。
ギャグテイストなノリは影を潜めシリアスな展開が最初から最後まで続きますが、
だれてきそうなタイミングを見計らったかのように刺激的なイベントが入ります。
そして何より、幸福から、地獄のどん底に突き落とすイベント。
流石ageと思った。
音楽面が残念なのを除いて素晴らしい内容でした。
挿入歌あったりしますが、何か違う‥‥もっと盛り上げて欲しいと思った。
涙を誘うイベントもありますが、それ程深くはないです。
感動系の要素や、恋愛要素より、こう熱い展開で胸を打たれる系です。
多次元解釈や、ロボット、ドンパチするような内容が好きなら間違いなくプレイすべき作品。
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