.................................................
.............................
何となくリンク
.............................
|
|
2011年01月10日の雑記
|
名探偵の掟(東野圭吾)読了。
推理小説の常識を覆した作品。
小説の主人公が単純に物語りを進めていくという展開ではない。
小説のシリーズキャラクターが胸の内を明かし、
読者に対する感想を代弁しながら進むという一風変わった作品でした。
12つの短編からなるさまざまな推理小説の常識を覆した内容。
小説のシリーズキャラクターが読書視点で、推理小説を読む読者の気持ちを代弁しながら、話が進んでいくという内容。
密室トリック、アリバイ崩し、消えた凶器など、ありがちな推理小説のネタを根本から覆した展開が楽しめる。
普通の推理小説と思って読むとカウンターパンチを喰らった気分になります。
内容としてはそれ程面白いとは思わなかったが斬新ではあった。
|
|
|