.................................................
<< 11年01月 >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31


最近のコメント
10/07 北本
09/29 拝承
07/28 北本
07/20 ばてれん
10/26 北本
.............................
何となくリンク
.............................

2023年
03月
05月
10月
2022年
06月
2021年
01月 02月
2020年
02月
05月
09月
2019年
04月 05月
08月 09月
2018年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
09月
10月
2017年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2016年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2015年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2014年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2013年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2012年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2011年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2010年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2009年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2008年
01月 02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月
2007年
02月 03月
04月 05月 06月
07月 08月 09月
10月 11月 12月

レスを書き込みます




ブルータスの心臓 2011年1月24日(月)20時37分
分類:小説 [この記事のURL]

ブルータスの心臓(東野圭吾)読了。
邪魔になった女を殺すために三人の男達が凶暴を計る。
この男達にとって、この女は邪魔な存在その物であった。

アリバイを確保する為に、3人がそれぞれ役割を持ち、
大阪⇒名古屋⇒東京へと死体を運ぶ殺人リレーが始まる訳だが、
いきなり衝撃の展開へもつれ込む。

どうしてこうなった!?

と叫びたくなる気持ちを抑えながらも、真相が気になる展開である。
可もなく不可もなく普通に読み進めて問題なく楽しめるといった印象。
それほど印象に残るイベントも、驚きの超展開もさほどない。

クライマックスも、まぁなるほどね。という程度であった。
もうちょっと盛り上がりが欲しいところではあったが、
しっかりとしたストーリー展開はできている。

ちょっとスッキリしないラストではあったが、それなりに楽しめた。


nik5.144