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インシテミル 7日間のデス・ゲーム 観てきたどーヾ(゚ω゚)ノ゛
心理戦ムービーの系譜に決定打が登場する! という事で期待してた。
予告編を見る限り、パニック具合が良く出てて面白そうと思った。
ふたを開けてみると全然心理戦が展開されません。
怪しい館に10人の男女が閉じ込められて、
人が殺されるところからスタート。
犯人は一体ダレダ?
殺されるかもしれない‥‥という疑心暗鬼が織りなすパニック映画です。
心理戦は皆無と言ってよい。
ライアーゲームのような心理戦を期待したら圧倒的に凹みます。
またカリスマ的な主人公の存在が不在。
ライアーゲームは天才詐欺師・秋山というカリスマ的存在が物語を牽引していきますが、インシテミルはただ良い人ってだけの一般人。
実際の内容はまぁそれなりで悪くはない。
疑心暗鬼の中で行う殺人ゲーム。これが全てです。
開催の目的、主催者の存在、その他あらゆる謎は全く手付かず。
とりあえず面白そうな展開で話を作るかというスタンスでした。
消化不足ですね。
実を言うとこの内容、実にどこかで見たことある展開です。
舞台や設定は異なるが大筋となる醍醐味は同じ。
結論から言うとクリムゾンの迷宮の二番煎じです。
これでクリムゾンの迷宮と酷似した話は、
キラークイーンに続いて2作品目ですな。
何故、オリジナルの「クリムゾンの迷宮」が映像化されないのか不思議です。
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