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重力ピエロ 2010年9月19日(日)13時42分
分類:小説 [この記事のURL]

重力ピエロ(伊坂幸太郎)読了。
流石伊坂幸太郎の小説は読みやすくサクサク活字を追っていける。
重力ピエロはかなり初期の作品である。4作目か?

死神の精度から短編小説ながら登場人物が年代を超えて重なり合うなど
伊坂幸太郎トリックが盛り込まれているのだが初期の作品は長編だ。
重力ピエロも長編小説の1つである。

話の内容は、連続放火と、それを予見するグラフィティアートの存在に気付き
兄妹でこの謎を解き明かしつつ犯人を捕まえるといった内容。

グラフィティアートと放火の関連性を解き明かすのは、
まるでパズルを解くような感覚。物語の途中で想像できる犯人像。
放火に隠された意味、兄妹の境遇、全ての伏線が最後に回収されるのは見事。

ただちょっとグイグイ引き込まれる要素は薄かったように思える。
連続して読み続けていくと退屈になってしまう感じはありました。
本筋の間に所々挿入される回想シーンなど、手法は上手いと思う。
そこからより登場人物の情景がリアルに描かれていく訳だ。

悪くはないんだが、期待してる以上に面白いという作品はなかったです。


nik5.144