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11eyes -罪と罰と贖いの少女- 体験版感想 2008年4月6日(日)21時35分
分類:ゲーム感想 [この記事のURL]

11eyes -罪と罰と贖いの少女- 体験版プレイしてみました。
侵蝕世界学園伝綺アドベンチャーゲームてな感じで、
伝奇好きな人にとってはウハウハなジャンルなのは間違いない。

さて実際プレイしてみて思ったことは結構ある。

まず想像していた以上にバトルエフェクトが地味。
これはAYAKASHIと比較してとか、そういうレベルじゃなくて、
単純に1世代以上前の演出です。

瞬時エフェクトと、単独の拡大縮小、スクロールが基本。
上記を混在させたクロスフェード拡大多重レイヤー演出とか、
そういうの全然なかった。 1枚のレイヤーだけで演出やってるって感じ。

敵を蹴散らしてるとか、戦っているという爽快感が全くないです。

ちょっとカッコイイ感じのCGも使い方が地味過ぎる。
普通に1枚絵をフェード表示させてるだけだもんなぁー
正直言って演出かなり勿体ない、まぁ要するに地味。

通常のADVパートも、さほど動きはないが、
これは無理に動かす必要はないと思うんで良いと思います。
君が望む永遠〜Latest Edition〜のように視点がグリグリ変わるのも
非常に良いが、そこまで重視する必要はないかと。

しかし、それを補うようにキャラクターの表情や、モーション種類が豊富。

ここまで各種パターンが揃ってるゲームって凄いと思う。
1年以内にプレイしたADVゲームの中では圧倒的なボリュームですね。

そしてキャラのフェードエフェクトなどは地味なんですが、
アニメーションしたり、モーションの豊富さでキャラとの掛け合いが
イイ感じに楽しいですね。
このモーションをもっと活用した演出できれば良かったなとは思った。

まぁ肝心のテキストは若干パンチが弱く少々退屈なノリがあったりします。
ギャグ牽引キャラはいますが、ナチュラルテイストな笑いには繋がらない。

シナリオは引き込ませる要素としては少々物足りない。
何となくなんだろうコレ? 少し気になるし、もう少し読んでみようか。
というくらいの引き込み度。

ただ普通の伝奇ゲームと違って敵キャラが明らかに異質な存在。
ん〜何て言うか、残虐な生き物っていうか、何コイツら? みたいなノリ。
何となくRPG的なボスキャラを連想した。

日常と非日常を交互に繰り返すことで展開に起伏を付け
シナリオ倦怠感を払拭するのは結構良かったです。

正直な印象として、女神転生異聞録ペルソナの世界観を彷彿させる。
特に○人目の技能者なんて、もろペルソ‥‥げほげほっ

キャラクターは、ぼえぼえなメインヒロインに加え、
剣を使ったカッコイイ系などがいる。
で、私が大抵好きなカッコイイ剣タイプヒロインなんですが、
魅力があんま出てねぇ!!
初登場時、もっと格好良く見せ場を作って登場して欲しかった。
5本の剣を使い分ける(?)とか凄い設定あるっぽいのに!
(↑どんだけ無駄に立ち絵増やす気だよ‥‥)

で、正直あまりキャラに魅力は感じなかった。
まぁ強いて言えば栞が一番人気でそうな予感です。


ただこの娘、能力者じゃないっぽいんですよね。
だったら何? このキャラって何の伏線よ? みたいな感じで一番気になる。

音楽に関して。
日常系の曲など、あまり印象に残らない曲が多い。
悲しい曲はピアノの曲がちょっとイイ感じでした。
で、肝心のバトル曲は結構自分好みで安心した。
ビートを弾けさせた感じの曲とかイイですね。

どうやらバトル曲は5曲あるらしく、多分今回の体験版で3曲聞ける。
って、ラスボスに専用曲用意すると過程して、残りはボス曲?
うわぁーもうちょっとバトル曲欲しかったですね。

音楽は途切れなしループ再生対応してる所に安心感を得た。
バトルBGMで音楽切れるのは今時のゲームとしては
引くから実は結構重要なファクターだったりする。

まぁ色々不満点はありますが、十分楽しめるかなと思いました。
結局、主人公の力が覚醒(?)する前に体験版終わった。(でも5時間程あった)
切り札は最後まで取っておくって感じですか?

とりあえず、製品版もプレイしてみたいという気にはさせられた。

で、まぁやっぱり疼いちゃいますよね。

伝奇ADVつっくりてぇえええっ

何気に企画は既に持ってるんですけどね。
行き当たりバッタリな中途半端な設定資料やプロットがExcelにまとまってる。

今まで培ってきたスキルやノウハウを活かして、
すっげぇ楽しいゲームにしたいと思ってる訳ですが果たして‥‥
シナリオ36kb程度書いてあるけど止まってるし(笑
また色々な伝奇ゲームから影響されて設定を色々書き換えそうだ。

その前に 罪 作れよ‥‥と。 うん。
こっちも頑張ってますよー いやホント翠の仕草がいちいち可愛くて。
演出も本当に凄く無駄に弾けて、かなり楽しい作品になってます。
(主に自分が)


nik5.144