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今や第三世代携帯が当たり前になっている。
ドコモ(FOMA)やソフトバンク(3G端末)が使用している周波数は2Ghz。
この周波数は電波が飛びにくい。
安定度を増す為に基地局を増やす訳ですが、
それでは何故、同じ3Gでも au は安定しているイメージがあるのか。
それは au が 3G端末にも 800Mhz の周波数を利用しているからです。
800Mhz は au ドコモが第二世代携帯電話で使っている周波数。
電波が飛びやすい為、広範囲にわたって繋がりやすくなる。
au は 第二世代で使っていた周波数を、そのまま第三世代で使っている為、
3G携帯になった当初から繋がりやすい携帯としてイメージが定着した。
FOMAが出た当初は、圏外がかなり多かったと思います。
で、問題なのはソフトバンク。
ソフトバンクには 800Mhz の周波数が割り当てられていない。
第二世代には 1.5Ghz を使っているようです。
こちらも 800Mhzに比べたら繋がり憎い(電波が飛びにくい)です。
だからソフトバンクは新たな周波数、
つまりモバイルWiMAXの免許取得に力を入れてた。
結局、KDDIに持っていかれたんですが。
Wikiによると、2007年8月に基地局46000局を達成したようだが、
それ以降の情報が不明。 今後の増設はあるのか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/SoftBank_3G
当初の計画(↓)
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=NN002Y007%2010052006
>FOMAと同様に直進性の高い2GHz帯のため、屋内や地下などでの電波状況は芳しくない。
つまり混み合った空間などで電波が圏外になるのは、こうした理由かららしい。
周波数の性能上、これは改善できないかもしれない。
基地局を高密度で増やしていけば改善されるでしょうが、
そこまでコスト掛けないだろうなぁ‥‥
というよりMPN争奪戦によりそんな余裕がなくなってたり?
>追加〆
パケット通信関係も補足しておきます。(↓)
http://vre.sakura.ne.jp/past/11.html#20061105_k
≪コメント(2)
さらに捕捉 |
ソフトバンクの基地局の達成数に関しては、 騙し討ち的な基地局の数え方が存在しています。 ソースは忘れましたが、純粋に基地局が46000局を達成したのではなく、 基地局の電波をより遠くまでとばすようにするだけのレピータ(技術的にも役割的にも全く違うもの)なども勘定に入れて(他社の基地局の発表数はそういった装置は勘定していない)の発表である、と読んだような気がします。 |
08/02/13 13:23:16 |
北本 |
基地局の罠、そういうことだったんですね。 免許取得数と公表した基地局の差が、まさにそのトリックのような気がする。
とりあえず、もう少し基地局増やして欲しいなぁ というのが正直な感想だったり。 |
08/02/14 23:28:18 |
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